今回は、台湾在住の方向けにPayPalのお金を現金化(ニュー台湾ドルに変換)する方法について解説したいと思います。
働いたお金(給料)をPayPalで受け取っている方や副業(写真販売)をしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
PayPalで受け取ったお金は「玉山銀行」を使えば換金可能!
筆者は「ストックフォト(写真販売)」の報酬をPayPal(ドル)で受け取っています。
(写真販売サイトの「シャッターストック」や「アドビストック」がアメリカの企業だからです…。)
台湾の場合、PayPalの使い道は「Agoda(アゴダ)」でホテル予約をするくらいしか正直なくて、「PayPal≒アゴダで使えるポイント」みたいな感じに筆者は思っていたんですけど、
PayPalのお金を台湾ドルに交換する方法はないのかな?って調べていたんですけど…ありました!
台湾の「玉山銀行」を使えば、PayPalのお金を台湾ドルに変えることができる!ってことみたいです。
【筆者が参考にした記事】
>>>「台湾でPayPal残高を現金化|きぬ先生」
筆者は、上記の方の記事を参考にしました。ぜひ読んでみてください。
PayPalのお金の現金化はめちゃくちゃ簡単でした!(注意点を解説)
PayPalのお金を現金化する方法は、以下の通りです。
2.「玉山銀行」とPayPalアカウントを紐付け
3.簡単操作で現金化(無料)
「パスポート」「居留証」「印鑑」「マイナンバー」を持って銀行の窓口に行きましょう。
(先ほどご紹介したきぬ先生の記事に必要書類が載っていました。)
筆者の場合は、マイナンバーカードを実家(日本)に置いてきてしまっているため、嫁に口座開設をしてもらいました…。
台湾人の場合、銀行の窓口に行く必要はなくて、公式ページから口座開設が可能です。口座開設をすると郵送でキャッシュカードが送られてきますので、そのキャッシュカードをATMに挿してパスワードを設定するだけで利用が可能になります。
「玉山銀行」の口座とPayPal口座の紐付けをするとすぐに現金化ができます。
PayPal口座の紐付けと現金化に関しては、公式ページから可能です。
(もしかしたら、アプリとかもあるのかもしれませんが、筆者は公式ページから行いました。)
「玉山全球通PayPal服務」からペイパル口座の紐付けなどできます。
(「玉山銀行」の口座とPayPalアカウントの名義人が同じである必要があります。)
「玉山銀行」の口座にPayPalアカウントを紐付けすると、「提領」というところからPayPalのお金を玉山銀行の口座に移すことができるようになります。
この際の手数料に関しては無料になっています!(ただし、為替手数料なんかはあるのかもしれません…)
「振り込みにかかる日数」は正確にはわからないんですけど、土日に手続きを行うと月曜日にお金が入金されましたので、銀行の営業時間中に手続きが行われるのかな?と思いました。
注意点|お金を台湾ドルで受け取る場合は特別な手続きは不要!
PayPalのお金を現金化するときに少し迷ったことがありまして、写真販売の収入はドルで受け取っていますので、一瞬ですが外貨口座が必要になるのかな?と思ったんですけど、
「玉山銀行」に着金するお金が台湾ドルであれば普通口座で大丈夫だとのことです。
(※外貨を貯金するためには、窓口で手続きが必要になってきます…。)
簡潔に話すと、PayPalに入っているお金が「円」や「ドル」でも、台湾ドルに変える分には特別な手続きはいらない!ってことですね。
【まとめ】
今回は”ペイパル口座で受け取った収入を「玉山銀行」を使って台湾ドルにする方法”について解説しました!
特別難しいことはありませんでしたし、「玉山銀行」のキャッシュカードにはVISAデビットが付随していますので、銀行に入金されたお金をATMで下ろすことなく利用できるのも良いな!と思いました。
ということで、今回の話はこの辺で終わりたいと思います。