今回は、”ストックフォト副業って何?”
について詳しく解説したいと思います!
・趣味は写真を撮ること!
・副業や不労収入に興味がある!
「ストックフォト」というのは写真を売る副業です!
早速、「ストックフォト」について解説したいと思うんですけど、
まず、「名前」というか「呼び方」が少しややこしいですよね。
「ストック」って”予備のトイレットペーパーをストックする!”
みたいな感じで使うと思うんですけど、
”写真をストックするってどういうこと?”というと、
写真の販売会社に写真をストックするという意味です。

”みなさんは「有料」の写真を買ったことがありますか?”
ほとんどの人は、有料の写真を買うことなんてないと思うんですけど、
「クリエイター」や「著作権関係を気にする企業」の場合、
インターネット上に転がっている写真を使うのではなく、
お金を払って写真を買っているんですよね。
(その方が安心で、質も良いからです。)
有料の写真は「個人クリエイター」がストックしています!
次に、写真販売会社で売られている有料の写真は、
”誰が撮影したものなのか?”
というと、「一般の個人」や「企業」です。
筆者のような一般の個人や写真販売をメインに行っている企業が、
写真販売会社に写真をストックしているのです。
そして、全ての写真は誰のものなのか、
アカウントで紐付けられていますので、
写真が売れると、
写真をストックした人に自動的に報酬が配られるのです。
「ストックフォト」というのは写真をストックすることですが、
簡単に言うと「写真販売」ですね。
ストックフォト≒写真を売る副業になります。
どこで売るの?日本、海外のストックフォトサービスを教えて!
”写真販売会社ってどんなものがあるの?”と言う話をしたい思うんですけど、
写真販売会社は、「日本企業」と「海外企業(アメリカ企業)」がありまして、
日本でも、海外でも好きなサービスを利用することができます。
日本のサービスで最も有名なのは「写真AC」
日本のストックフォトサービスで最も有名なのは、「写真AC」になります!
「写真AC」は月額/1,569円でダウンロードし放題!
と言うサービスを展開していまして、
ストックしている写真がダウンロードされると、
3.25円の報酬を受け取ることができます!
多くの人は”報酬が低い…”って感じたと思いますが、
有料会員は無制限に写真のダウンロードができますので迷うことなくダウンロードをします!
そのため、報酬はポンポン発生するんですよね。
報酬が5,000円分貯まったら、
「楽天銀行」にお金を出金することができます!
海外サービスを利用すると、世界中の人に写真を買ってもらえる!
日本人の多くが利用している、海外のストックフォトサービスとしては、
「シャッターストック」や「アドビストック」があります!
”海外ってなんか不安。使っても大丈夫なの?”
って、不安な人も多いと思うんですけど、
「シャッターストック」と「アドビストック」は、
日本法人があるくらい大きな企業ですので、
日本人でも利用ができますし、日本語対応もされています。

「Instagram」や「YouTube」ってアメリカの企業ですが、
それと同じような感覚で使えるサービスになっています。
海外サービスの特徴|報酬が高くて、報酬率もアップする!
海外サービスの特徴としては、
2.報酬はPayPal支払い!
日本の「写真AC」は1ダウンロード3.25円の報酬ですが、
海外のサービスで写真が売れると報酬は最低でも10倍です!

さらに、海外のサービスは固定報酬ではなく、
購入プラン(単品購入や月/50枚までのプランなど)によって報酬金額が変わり、
筆者が獲得した高額報酬で言うと、
”たった一枚売れただけで1,485円”になったり、
「ストックフォトの報酬はいくら?最高報酬の作品。」の記事にまとめましたが、
一枚3,960円の報酬になったこともあります!
海外サービスは、基本報酬が高い上に、
写真が売れれば売れるほど、
報酬率が上がる仕組みになっていますので、
”本気で稼ぐ!”って人にお勧めです。
参考程度に、上記は「シャッターストック」の報酬表になっています!
写真をたくさん売れば報酬率が15%→20%→25%…という感じに上がって行きます。
海外サービスは、PayPal口座にて報酬の受け取りが可能です!
「シャッターストック」と「アドビストック」の報酬は、
「PayPal口座」に振り込まれます!

(筆者もストックフォトを始めるまでは使ってませんでした。)
国内には、意外とPayPal支払い対応のお店が多くて、
筆者は「ヤマダ電機のオンラインショップ」や、
「agoda(アゴダ)」でホテル予約をする時に使っています!
日本・海外のサービスでスマホ写真売ってもOK?
”写真って、カメラ写真じゃないとダメ?”
というと、スマホ写真で全然OKです!
筆者がストックフォトを始めた頃は(2017〜)
「iPhone6」が比較的新しい機種だったんですけど、
”「iPhone6」で撮った写真だと流石に売れない(稼げない…)”
ってことで、筆者は以下のようなカメラを購入しました。


今は「iPhone13」を使っていまして、
余裕で写真の審査に通り、余裕で売れます!(カメラの性能がUPしたため)
日本の「写真AC」でも海外の「シャッターストック」「アドビストック」でもスマホ写真が売れます!
つまり、これから始める方は、”カメラは不要!”と言うことですね。
カメラはいらないけど「パソコン」は必須です。
ストックフォトでは、
撮影した写真を販売サイトにアップロードしなければなりませんのでパソコンが必須になっています。
筆者は、「MacBook Air(M1)」を愛用しています。
アップロードするだけであれば、
中国製でも、台湾製のパソコンでも全然OKです!
”写真を加工したり、編集をしてから売る!”
(手を加えた方が売れるケースもあります!)
と言う場合は、「MacBook」がお勧めですね。
ストックフォトの不労所得(収入)の話
最後に、ストックフォト≒不労収入って本当?
と言うことについて筆者の考えを書いて終わります!
よくストックフォト副業では、
一度作業をすれば、それ以降不労で稼いでくれる!
って言われたりするんですけど、
実際どうなのか?というと…
一度作業をすると、その写真がどんどん稼いでくれますので、
ストック数を増やして、ある段階で作業をやめたとしても、
継続的に報酬を受け取ることができます!
ただし、それが10年続くかは…わかりません!
・写真のストック数はどんどん増えている!
・写真の需要がそもそもなくなる!
不労収入がなくなってしまうことも十分に考えられます!
完全なる不労収入ではないけど、ある程度は稼いでくれる!
高画質の写真の需要が増えると、
古いスマホやカメラで撮影した写真が売れなくなってしまいます。
実体験からいうと、
「iPhone6」で撮影した写真は全く売れません!
一番の問題は、
写真販売会社にストックされている写真は増え続けていますので、
刻一刻とライバルとなる写真が増えているということです。
ライバルの写真が強くなってしまうと、
その分収入が下がってしまうことも考えられます。
あとは、写真の需要がなくなって、
「ストックフォトというサービスが無くなる…」という心配ですが、
個人的には、写真販売サービスは無くならないと思っていまして、
その理由としては、
購入者は、写真を買うのと同時に「使用権」を買ってるんですよね。
”写真をビジネス等で使っても良い!”
という、お墨付きの使用権を買っていて、
それがあることで、安心して写真を使うことができますのでストックフォトサービスは無くならないと思います。
ただし、企業の倒産は…可能性が0とはいえず、
いくつかある写真販売会社が潰れてしまって、
一つとか、二つになることはあると思います。
写真ビジネスは無くなりませんが、
企業の倒産は…可能性としてはあり得ますので、
どのサービスを使うかが重要!
また、ライバルの写真はどんどん増えていますので、
早いうちに写真をストックすることをお勧めします!
ちなみに、”iPhone12や13って最近ですよね?”
それまでのスマホの性能を考えたら、
まだまだ飽和状態ではありませんので今からでも遅くはないと思います。
筆者自身は、「シャッターストック」で写真を売っています!
興味がありましたら使ってみてください。
「シャッターストック」は海外サービスですので、登録で分かりにくい部分を詳しく解説しています。
>>>”【徹底解説】シャッターストックの始め方(登録方法)と注意点“