「月に3日間しか休みがもらえなかった」ホテルのレストランで働いた経験から学んだことを書きます。
ブラック企業で働くことはお勧めしませんが、学べることもありましたので解説します。
公休が3日のブラックホテルで勤務したことで学んだこと
・人間には体力の限界がある!
・人生の限界!時間は有効に!
ブラックホテルではどんなに働いても給料の天井は決まっている。
私はリゾートバイト派遣で「とあるホテルのレストランで勤務」をしていました。
朝はホテルの朝食バイキング、昼に一般向けバイキングをして、夜に夕食バイキング!?みたいな感じでずっと忙しいホテルでしたね。
私は朝・夜の出勤で勤務時間は日/10時間越えでした。
早朝5:30に起きて、出勤をして朝食バイキング!お昼に少し睡眠をとって、洗濯なんかをしていたら
すぐに17:00からの夜出勤に!?
夜の出勤は21:30〜22:00に終わって、ご飯を食べてお風呂に入ったら明日も早いから寝るか!って生活を月/27日間するという生活です…。
→公休はたった3日間だけです。
【ブラックホテルで学んだこと1つ目】
時給で働くアルバイト(派遣社員)は、どんなに頑張っても超高収入にはなれない!
”死ぬかもしれない…”という勤務をしても月収/30万円には届きませんでした。
私が思ったのは月収/20万円を稼ぎつつ、プライベートを充実させることですね。
★彼女を作ったり、友達と飲みに行ったり、旅行をしたりするのがベストです。
収入に関しては、時給で働くお仕事で高収入は無理だと知ってください。
→地元の優良企業に就職をする
→たくさん勉強をして個人で稼ぐ
★時給で働く意外のことをしなければ稼げるようにはなりません。
ブラック勤務で一線の勤務時間を超えると体が震える?
ブラックホテルで一線の勤務時間を超えてくると体が震えてきました。
1ヶ月の勤務時間は180〜200時間以内が個人的にはベストです。
220時間になると辛いな〜って感じました。
たった20時間の差なんですけど、これだけで睡眠時間が1時間減ると思ってください。
240時間を超えると完全にブラックです。(爆睡とかできない生活です。)
人間って睡眠を取らなければ死にます。(本当に死にます。)
【ブラックホテルで学んだこと2つ目】
「仕事の限界ライン」を知ることができたこと!
現在の私はフリーランスでブログ執筆をしていますが、ブラックホテルで働いた経験から最大7時間までしか作業はしていません。
逆に、1日3時間の作業だと「これではダメだな!」って反省しています。
「友人関係」や「恋愛」でもそうですが、これ以上のことをしたら関係が壊れる!?みたいなラインを体で知っておくと世の中をうまく渡れるような気がします。
→何をするにも限界線を知るのは重要です。
ブラックホテルで働いても明るい未来はない!
●人生というのは長いですか?短いですか?
私は長いように感じていますが、過ぎ去った過去を思い返すたびに短いようにも感じます。
人生は80年です。でも、20代は10年しかありません!
20代前半は5年しかなくて、20歳でいられる時間は12ヶ月間です。
私がブラック勤務をしていた期間は3ヶ月間です。
3ヶ月間で休みは…13日間。(忙しかった時は、月/3日間しか休みがありませんでした。)
この時の生活は「仕事」と「睡眠」がほとんどでした。
【ブラックホテルで学んだこと3つ目】
人生は長い・短いではなく、今を大切にするべきです。
終わりはいつ来るかわかりませんので、長いな〜と思っていても、明日には入院している可能性だってあります。
長いとか、短いとかを考えてもしょうがないと思いました!
今を最大限に楽しみつつ、将来につながるような生き方をするのが良いと思いました。
→現在の筆者は「台湾」で生活しています。
番外編
私はブラック勤務しましたが、3ヶ月間で抜け出すことができました!
というよりも、リゾバでは派遣期間が決められていますので満了の時が来ただけです。
→リゾバではどんなにブラックでも3ヶ月経てば自由になれます。
って書くと、辛いのかな?って想像する人も多いと思います。
私は、リゾバ派遣が楽しすぎて13ヶ所のホテル・旅館でトータル2年半ほど働きました!
「一期一会の出会い」や「初めての土地、新生活」のワクワク・ドキドキの感覚がリゾバにはあるんですよね。(クセになる体験だと思います。)
→最も詳しく書いた初リゾバ体験談(北海道/富良野編)
→24歳で会社員を辞めて始めたリゾバの話になります!
まとめ
「ブラックホテルで勤務して学んだ3つの限界」についての話でした。
お金を稼ぐことって重要だとは思いますが、お金を稼ぐだけの人生はつまらないと思います。
人生は自分自身のものです。後悔しない生き方をしてください。
以上で、今回の話は終わりになります。
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