今回は、ストックフォト(写真販売)で稼げない理由にすばり答えます。
すでに写真販売副業をしている人も”これからするぞ!”って思っている人も参考にしてみてください。
ストックフォトで稼げない理由は「ストック数」と「需要」
ストックフォトで稼げない理由は、ズバリストック数と需要です。
ストックフォトをしている人で、”全然稼げない…”って言っている人の大半は、
写真のストック数は30枚以下です。
ぶっちゃけると、クリエイター登録をして、試しに20枚ほどアップロードして10枚くらい採用になったけど、全然売れないからやる気が無くなりそれ以降写真のアップロードをせずに、
”もういいや!”みたいな人が大半です。
逆に、”たった10枚の写真だけで稼げる!”という考えの方が不思議だと思うんですよね。
プロの写真家でもプロに近いアマチュアカメラマンでも一つの撮影スポットで何十枚、何百枚の写真を撮影をして、
その中から厳選した写真をアップロードして販売しているわけで、
素人がスマホで撮影した「近所の風景」や「昼に食べたラーメン」とか…
そんな写真を10枚アップロードしたくらいで稼げるわけがないのです…。
ちなみに、写真販売副業では90%以上の人は1円すら稼げていません…
稼げない方が当然といえば当然で一枚でも写真が売れた人は、センスがありますので継続して写真販売をしていただきたいですね。
自分でも買いたいなっ!って思うような写真を売りましょう。
ストックフォト(写真販売)のゴールは、写真を審査に出して採用になることではなく、
審査に通った写真が売れて換金をすることがゴールです!(報酬を受け取ること。)
実体験から少しお話しすると、筆者がストックフォトを始めたときは、
・ストック数を増やすこと!
写真の審査というのは各販売会社が定める基準以上のクォリティーであるか。
という審査になりますので、合格したからと言って売れるとは限りません…
それなのに、筆者はただ基準以上の写真を撮影して、ストック数を増やしているだけだったのです…。
筆者が気をつけていることは、
お金を払ってその写真を購入したいと思うか?ってことを考えてストックフォトをしています。
自分自身が納得していないというか、
”大したことのない写真だな…”って思っている写真は絶対に売れません!
実際に筆者の写真でよく売れているのは、個人的によく撮れた写真でして、
”この写真は売れないだろうな〜”って写真は案の定売れていません…
「ストックフォトの報酬はいくら?最高報酬の作品。」
ストックフォトは需要のある狙い目のテーマで勝負せよ!
ストックフォト初心者がよくやってしまうミスとして、
全く需要のないテーマの写真を売ることです。
よくあるのが、近所でたまたま撮影した名前の知らない花!
ぶっちゃけ、名前の知らない花なんて誰も買いません!
あと、空の写真や食べ終えた食事とか…全く需要のない写真を100枚集めてもお金にならないんですよ…。
桜の写真に関しては、日本だけではなく、海外でも需要がありますので、
名前の知らない花を撮るよりは全然良いとは思うんですけど、
例えば、「シャッターストック」には、
すでに1,440,693枚の桜の写真がアップロードされていますので、
大量にある桜の写真の中から自分の写真を選んでもらう!って、
めちゃくちゃ厳しいと思います。
筆者が実際に行っている方法ですが、
需要があるのにライバルが少ないテーマで勝負する!
以前にも書いたことがあるんですけど、
ラーメンの写真では絶対に勝つことはできませんので、
「沖縄そば(ソーキそば)」や「流しそうめん」の写真で勝負をするのはどうでしょう?
「桜」ではなく、花見、花見の場所取り、花見にいそうな酔っ払い…
上記のようなテーマの写真を撮ると売れる可能性はあると思います。
【シャッターストック】
写真の販売会社に関しては、海外の「シャッターストック」や「アドビストック」を使うと良いと思います!
筆者がメインで使っているのは「シャッターストック」になります。
まとめ|ストックフォトで稼げない理由は「ストック数」と「需要」
今回は、ストックフォト(写真販売)で稼げない理由について、
筆者の実体験から書いてみました。
”ストックフォトで稼ぎたい!”という方は、
・ライバルが弱くて、需要のあるテーマで戦う!
さらに、継続してストックフォトを続けると、毎日数百円〜稼げるようになります。
諦めずに写真撮影(販売)を行っていただけたらと思います。