今回は、北海道（新千歳）発の格安台北旅行ツアーをご紹介したいと思います。
”初めて台湾旅行をする！家族で台北に行くぞ！”という方は、参考にしてみて下さい。
本記事では、台湾で生活している筆者（北海道出身）の「親」や「友人」が台北旅行をするときに毎回使っている格安ツアーを紹介します。
各旅行代理店のツアーを比較した記事ではありませんが、個人的に安い！と思っています。
家族、友人がいつも利用してるのは「阪急交通社」です。
筆者自身はパック旅行をしたことがありませんので、「阪急交通社」が有名な旅行代理店なのかは…正直なところわからないんですけど、親は3回利用していますし、友人も使っています。（トラブルはありませんでした。）
それでは、まずは金額的なところからお話ししたいと思います。
「滞在期間」や「宿泊先のホテル」によって値段が変わってくるんですけど、4〜5日間のツアーで上記のような値段になっています。
夫婦で旅行：129,800円（64,900円×2名）
プラン内容は？というと基本はフリープランです。
「阪急交通社」ではフリープランがベースで、オプションとして「市内観光＋お昼に小籠包を食べる！」や「九分観光」などをつけることができます。
筆者の親が初めて台北に来た時は、オプションをたくさん付けて色々な場所に連れて行ってもらっていましたが、友人はいつもオプション0の完全フリーで台北を満喫しています。
パック内容は「航空券」「ホテル」「送迎」です！
パック内容の簡単な説明をすると「往復航空券」＋「ホテル（4〜５泊）」＋「ホテル/空港までの送迎」が含まれています。
台北の桃園国際空港に着きましたら、送迎で宿泊予定のホテルまで送ってもらえますし、帰国日にも空港まで送ってもらえて、チェックイン手続きが完了するまで日本語が話せる台湾の方が同行してくれます！
４泊5日の台北旅行で129,800円はお得なのか？
「阪急交通社」の台北ツアーを夫婦/カップルで申し込むと約13万円になるんですけど、この金額はお得なの？というと、個人的にはお得だと思います。
航空チケットの値段（目安）に関しては、以前に「【各航空会社の目安】北海道（新千歳）ー台北（桃園）の航空チケットっていくら？」の記事でまとめていますが、
LCC（格安航空）の「タイガーエア」を利用しても、往復で約13万円かかります…。（大人2名）
LCCではない「チャイナエアライン」や「エバー航空」を利用すると14万円〜というのが航空チケットの目安になりますので「個人で航空チケットを予約する金額」≒「ツアー代金」という感じです。
個人で台北旅行をするとホテル代が余分にかかる…ってことですね。逆にいうと、ホテル料金が無料だということでもありますね。
台北のホテルはめちゃくちゃ高いです！それがパックに入ってるのはお得です。
続きまして、ホテルの話になるんですけど「阪急交通社」のツアーで泊まれるホテルは、
”ビジネスホテルかよ！”ってものから”すごいこんなホテルに泊まれるの！”というものが混ざっています…。
（一応、「阪急交通社」の基準でホテルをランク分けしているようです。）
宿泊するホテルはツアーによって完全に指定されていたり、オプションによって上のランクのホテルに変えることもできます。
宿泊料金に関しては、台北のホテルはどんなに安くても一泊10,000円以上〜15,000円ほどしますので、4泊するならホテル代金は40,000〜60,000円ほどかかります。
日本語対応OKの日系ホテルに泊まったりすると20,000円〜くらいの値段になっていますので、4泊で8万円ほどしてしまいます…。
ってことを考えると、ホテル代が含まれているツアーはかなりお得なのかな？と思います。
筆者が実際に宿泊したホテルの口コミ・レビュー記事になっていますので、ぜひ参考にしてみて下さい。（「阪急交通社」で扱っているホテルにも宿泊しています！）
ちなみに、桃園国際空港から台北にはMRT（地下鉄）で片道750円（往復1,500円）かかりますが、ツアーであれば送迎がありますのでその分もお得になる感じですね。
予約の時にパスポートが必要です！
ツアー予約をするときにパスポートの番号が必要になります。
これからパスポートを取得する方は、実際にパスポートを受け取ってから”どのツアーにしようかな？”と、考えていただけたらと思います。
まとめ｜
北海道（新千歳空港）発の格安台北旅行ツアーについて書いてみました！
「阪急交通社」のパックツアーを利用すると通常の二分の一程度の費用で台北旅行が可能ですので、初めての台北旅行はツアーを利用したい！という方はぜひ使ってみて下さい。
ちなみに、「台北の市内観光＋小籠包を食べる！」というオプションがあるんですけど、筆者の親が台北市内の観光名所を何ヶ所か回って、小籠包（鼎泰豊）を食べたんですけど、かなり満足していましたね！
「九分」のオプションも結構良くて「九分観光ができる＋帰りは台北市内の夜市まで連れて帰ってくれる！」ってことで、「九分」のオプションだけでも付けておけば失敗しないのかな？なんて思いました。
ということで、今回の話はこの辺で終わりたいと思います。
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