今回は「北海道(新千歳)ー台北(桃園)」の航空チケットっていくらなのか?料金の目安について書きたいと思います!
台湾/台北旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみて下さい。(作成2024年)
北海道ー台北(桃園)行きの直行便がある航空会社は?
はじめに新千歳空港から「直行」で台北に行ける航空会社についてまとめたいと思います!
・「チャイナエアライン」
・「スターラックス」
・「タイガーエア」
・「スクート」
LCC(格安航空会社)の「ジェットスター」は直行便ではありません!
(利用すると台北へ行くのに10時間以上かかってしまいます…。)
また、以前は「ピーチ」の直行便もあったんですけど、現在は路線が廃止になったのかフライトが検索されませんでしたね…。
どの航空会社がLCC(格安航空会社)なの?
「エバー航空」「チャイナエアライン」「スターラックス」の3社は台湾の航空会社でLCCではありません!日本でいうところの「ANN」や「JAL」みたいな感じだと思っていただいても良いと思います。
「スターラックス」に関しては2018年に出来たばかりの航空会社になりますので歴史的なものはありません。
が、”機内のデザインがオシャレ!”ってことで乗ってみたいという声は多いようです。
(筆者は利用したことはありません…。)
「タイガーエア」と「スクート」はLCCです。
「スクート」はシンガポール出資の企業だったと思います。
「タイガーエア」に関しては「チャイナエアライン」傘下の航空会社になりますので、信頼度的には「タイガーエア」の方があるのかな?
ただし、「スクート」と「タイガーエア」はLCCですので、そこまでサービスに大きな差はないかな…と、実際に利用して感じました。
「料金」だったり「フライト時間」を見て都合の良い方を選ぶのが良いと思います。
5社の料金比較|2ヶ月前のフライト予約だと料金はいくら?
「エバー航空」「チャイナエアライン」「スターラックス」「タイガーエア」「スクート」の料金を比較してみたいと思います。
出発の2ヶ月前くらいに予約をするといくらなのか、目安を確認していただけたらと思います。
エバー航空の値段は?
「エバー航空」の料金は大人一名77,840円でした。(最も安いプラン/エコノミーベーシック)
1番安いプランでも荷物を23kgまで預けることが可能ですので、エコノミーベーシックでも問題ないと思います。
チャイナエアラインの値段は?
「チャイナエアライン」の料金は68,350円でした。
筆者が検索した感じでは片道34,800円が最安なのかな?という感じでした。
「チャイナエアライン」の航空チケットは、早めの予約であれば比較的安く取れるんですので、フライトが近くなるとめちゃくちゃ高騰します…。
画像からも分かるように例えば5月18日のフライトは片道80,000円もしますね…。
(2ヶ月以上前の予約でも…)
スターラックスの値段は?
「スターラックス」の値段は65,870円でした。
(こちらも1番安いプランを選択しています。)
LCCではない航空会社の料金は「スターラックス」<「チャイナエアライン」<「エバー航空」という感じに高くなっています。
(なお、旅行の時期や予約のタイミングによって値段は変わります。)
タイガーエアの値段は?
「タイガーエア」の料金は64,505円でした。
タイガーエアはLCCになりますので、最も安いプランだと荷物を預けることができませんので、
プランを1つアップグレードした価格にしています。
(最安プランの場合は55,505円になります。)
上記3社と比較をするためにフライト日を同じにしていますが、旅行の日にちを柔軟に変えることが出来るのであれば、もう少し安いフライトを選択することもできると思います。
スクートの値段は?
「スクート」の料金は38,996円となっています。
(ただし、上記の値段には税金や施設利用料などが上乗せされていません…)
「タイガーエア」よりも少し安いかな?という感じの料金になると思います。
北海道ー台北に直行で行くならどこが1番安いの?
北海道(札幌)から直行便で台北に行く場合、最も安いフライトは「スクート」でした。
よく新千歳空港発の格安台北旅行パック!みたいな旅行会社のツアーがあると思いますが、そのツアーの飛行機は「スクート」が使われていたりしますので安いのには納得です。
最後に注意点がありますので、以下で解説しておきます。
注意点
・子供がいる場合はLCCは割高?
・「タイガーエア」は追加で料金がかかる
最も航空券が安い「スクート」ですが、
実は「札幌発ー台北行」のフライトは一日おきしかありません…。
上記のような感じでフライト数が少ないため、予定を合わせにくい…ということがありますので注意していただけたらと思います。
予定が合わない場合は、「タイガーエア」や「チャイナエアライン」「スターラックス」を利用するのも良いと思います。
【子供がいる場合】
筆者が実際にやってしまった失敗で「2歳以上〜11歳未満の子供」も座席を予約しなければならないんですけど、
LCC(タイガーエアとスクート)だと大人料金として座席を取る必要があります。
例えばですが「夫婦+子供の3人」で台北旅行をする場合、LCCだと65,000円×3人で195,000円になってしまいます。
「エバー航空」や「チャイナエアー」だと子供割引がありますので、ざっくりとですが一万円くらい料金が安くなります。
そのため、子供がいる場合はLCCを使わない方が逆に安かった!ってことがあるんですよね。
【決済の時に金額が上がります。】
「タイガーエア」で予約をすると「予約サービス料金」というものが必要になります。
決済の時に値段が少し上がります。必ず確認してから決済をして下さい。
今回は北海道(新千歳)から「直行」で台北に行ける航空会社のまとめとフライト料金の目安について書いてみました。
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