一例になりますが、ぜひ参考にしてみてください。
台湾の幼稚園は4タイプあります!
・非営利:月/2,500元ほど
・準公立:月/3,500元ほど
・私立:月/10,000〜20,000元ほど
一目で分かるように、「私立」の学費はめちゃくちゃ高額となっています。
ただ、私立の幼稚園に通うと「補助(金)」がありますので、その部分についても解説しておきます。
私立の幼稚園に通う場合の「補助金」について
台湾では「育児手当(育児補助)」として、0歳〜2歳までは月/5,000元の補助があります!
では、幼稚園に入園する3歳〜5歳まではどうなってるのか?というと、
「公立」「非営利」「準公立」の幼稚園に入園すると「児童手当」はもらえなくなります。
台湾では、5歳まで幼稚園に預けることなく自分(もしくは親)が育てる!という家庭もあります。
その場合は5歳まで「児童手当」として月/5,000元を受け取ることができます。
多くの場合は「幼稚園」に通わすと思いますので、「児童手当」はもらえなくなります。
【例外:私立の幼稚園に通う場合は継続して5,000元の補助がある】
例外として、私立の幼稚園に通う場合は国から月/5,000元の補助がもらえます!
参考:私立の幼稚園に通う場合の学費っていくら?
筆者の娘が私立の幼稚園に通っていますので、一例ではありますがご紹介します。
・学費・半年/20,000元
〜時から「英語」の授業をして、〜時から「音楽」、「国語」みたいな感じになっています。
ということで、授業料が高くて月/9,500元となっています。
「学費」(または施設利用料)として、半年(半セメスター)で20,000元必要になります。
私立の幼稚園には園内に「調理施設」がありまして、そこで朝/昼ごはんを作って子供に食べさせてくれるんですけど、そういったところにお金がかかるんだと思います。
日本円にすると約36,700円(1元≒4.69元)です。年/440,000円ほどになります。
今回は、台湾の幼稚園の「学費」と「補助金」について書きました!
機会がありましたら、私立の幼稚園に通うメリット(デメリット)についても書きたいと思います。