男性でも温泉旅館でリゾバができます!
「結論」から述べると、男性でも温泉旅館でリゾートバイト派遣ができます。
筆者自身は13ヶ所のホテル・旅館で勤務をしたんですけど、そのうち4ヶ所は温泉旅館でした!
以下では、温泉旅館で働くメリット的なことを筆者の経験から書きたいと思います!
・用意する持ち物が少ない!
・出会った仲間と濃い生活が送れる!
温泉旅館での勤務はバイキングよりも楽です!
”温泉旅館ではどんな仕事をするの?”というと、
「懐石料理の配膳」と「その他業務」になります。
その他の業務というのは、各旅館によって様々なんですけど筆者が経験をしたのは、
・客室清掃のお手伝い
午後の出勤は4時くらいからして、食事の準備をしつつ、お客様の出迎えや案内をするのが温泉旅館です。
出迎えは”いらっしゃいませ〜”と言ってお客様の荷物を持ち、
チェックインカウンターまで案内して、チェックイン後にお客様をお部屋まで案内する!という感じです。
「出迎え」と「案内」ってめちゃくちゃ簡単で、しかも全然忙しくない!
ってことで、”こんな楽な仕事で時給1,200円か〜”って思うはずです。
旅館の業務で「客室清掃」もありました。
筆者が勤務した旅館の中には、朝食の仕事が終わった後に”客室清掃の手伝いをする!”って職場もありました。
客室清掃は毎日ではなかったんですけど、午後の出勤がない時に昼くらいまで客室清掃をして、その日の勤務は終わり!みたいな感じでしたね。
客室清掃は誰でもできる作業で、接客ではありませんので気が楽でした!
基本はペアで清掃をしたりするんですけど、仲の良いスタッフと一緒だとずっと喋りながら仕事をしていましたね。
温泉旅館の仕事って、バイキングレストランとは違い、
会場を歩き回って料理を補充したり、食事を片付けたり…みたいなことはしませんので、疲労感はそこまでなくて、
”足が痛い!(豆や水脹れができた…)”ってこともなかなか起きません。
(革靴を履かなくて良いのが大きいと思います!)
温泉旅館で働くと持ち物が少ないです!
持ち物の話をすると、温泉旅館で働くと「作務衣」が用意されていて、
「足袋」や「足袋ソックス(靴下)」も派遣先で支給されますので用意するものはなかったです。
もし、「レストラン(バイキングなど)」の職場を選んでしまうと、
「革靴」「白のシャツ」「黒のズボン(あとベルト)」を持参しなければなりませんので、
持ってない場合は20,000円くらいの出費になりますね…(革靴が結構高いです。)
また、荷物が多くなると、大きめのキャリーバッグを用意する必要もありますのでさらに出費が増えることも…。
温泉旅館は少人数で濃い時間を共有できる。
筆者が勤務した温泉旅館では、リゾバスタッフが3〜4人ほど雇われていました。
温泉旅館の場合、リゾバスタッフが何人もいて、職場がワイワイしている!という感じではありませんので、
想像していたものと少し違うかな?と感じることもあるとは思いますが、
派遣スタッフが多ければ楽しいリゾバができる!ということではなくて
むしろ、少人数の職場の方が濃い時間を共有できますので、充実の生活を送れることもあります。
「中抜け休憩中」にみんなで近所のスーパーに行ったり、「休日」には市内観光をしたり、「夏リゾバ」だと地元のお祭りに行ったり!ってことでかなり楽しめると思います。
「仕事」も「プライベート」も充実するのが温泉旅館でのリゾバになると思います。
〜まとめ〜
温泉旅館のイメージは、女性が働いている感じ?という人もいると思いますが、
実際の現場では、女性が多かったり、男性が多かったり…ってことで、特別女性が多いわけではありません!
男性でも温泉旅館で勤務ができますし、温泉旅館の方が働きやすいと思いますので、
初リゾバをする方は、ぜひ温泉旅館の求人を検索してみてください!
→「カテゴリートップ」に戻る