調理師は経験値とコネクションが全て
リゾバ派遣を通して感じた調理師の縦社会の話と調理師として成功するために、今するべき行動とは?
20代(30代)の調理師が考えなければならないことを記事にしました。
調理師として活躍したいなら経験値とコネクションが重要!
・成功するには経験値とコネクション!
・20代はリゾバ旅で成長せよ!
リゾバ派遣を通して知った「調理の世界」は完全に縦社会!
◎調理の世界は野球部よりきついぞ!
最近YouTubeで見つけたパワーワードがあるんですけど、
それは…「PL学園の野球部はやばい!」
・PL学園の関係者に対して悪気があるわけではありません。
「PL学園の野球部」は甲子園出場の常連校です!
それ故か…めっちゃくちゃきついらしいです。
「元プロ野球選手」のYouTube動画を見て”すごい世界だな〜”って感じたんですけど…
”待てよ!そんな世界が近くにあったな〜”って思ったんですよね。
それが、調理師の世界です。
調理師の世界では料理長が絶対!〜PL越えの厳しい世界〜
・私は調理師ではないです!
リゾバで北海道〜九州の13ヶ所のホテル・旅館で勤務をしました。
・主にホールスタッフ
調理師としてホテル・旅館で働いている方であれば”うちにもリゾバスタッフがいるね〜”って感じだと思います。
厳しいというか、調理台に座ってスマホ見てる…とか、命令ばかりして何もしない調理長もいます。
”いやいや、実は裏で結構やってるんだよ〜”って場合でも、夜の営業のピークが過ぎると…
”後、よろしくね〜お先!”(定時で帰宅かよ!)ってありませんか?
一方で、新人は10時間以上働いて死にそうになってませんか?
(もちろん、サービス残業です…)
調理の世界は「引き抜き」か「這い上がる」しかない!
リゾバの職場で”料理長が退職をする!”ってことがありました。
私はレストランスタッフでしたので”そうなんだ〜”としか最初は思わなかったんですけど…。
まさかの、料理長を含めて3人ほど調理師が辞めたんですよね…。
”何事?”って思ったら、引き抜きがあったらしいです。
調理の世界では”料理長について行く!”ということがあります。
続けるのも、退職をするのも、再就職をするのも自分の意思で自由に決めると思います。
料理長が引き抜かれたら、同じく退職して付いて行く!
”調理師の世界はすごいな〜”って感じた一方で、下っ端は使い捨てなのが少し気になりました。
調理の世界で生き抜くためには「経験」と「コネクション」が全て!
・サラリーマンだと「最終学歴」が見られたりします。
◎調理師の世界だとどうなの?
調理の世界は「どこで働いたか?」「誰と働いたか?」が重要です。
私はリゾバで高級ホテルで勤務をした経験があります。
その職場の副料理長は調理師学校を卒業した後に、単身で海外に行き飲食店でアルバイトをしながら世界を見た!
海外経験が能力を高め、それを今の料理長に認められた!ってことで、その高級ホテルで副料理長として働いている!ということみたいです。
「経験」と「出会い(コネクション)」があれば、出世できる世界なんだと感じました。
調理師として活躍したいならリゾバでもっと現場を学べ!
◎調理師として経験を積むならリゾバ!
”調理師として経験を積め”と言われても、なかなか良い職場がなくて…。
今って日本中のホテル・旅館が人手不足です。
原因は「少子化」と「外国人観光客」です。
20代・30代の働き手がどんどん減っているのに、日本の隅々まで観光客で溢れ返っている!という状態です。
多くのホテル・旅館でリゾバスタッフが雇われています。
そして、人手が不足なのは調理師も同じです。
大手派遣会社の「ダイブ」を例にすると、200件近くのホテル・旅館で調理師の募集が行われています。
リゾバは住み込みなので「寮」が用意されていて、「食事」もあります!
・リゾートホテル
・高級ホテル
・大型の温泉旅館
・老舗の高級旅館
働きたい職場を選ぶだけですぐに採用です!
実際に働くと「〜ホテル/旅館で勤務した」という経歴を作ることができます!
”〜ホテルで調理経験があるのか〜すごい人だな!”
→これだけで成功の道が少し開けます。
寮があって高収入!でも、重要なのは経験とコネクション!
今勤務している職場がホテルや旅館であれば、リゾバスタッフがいると思います。
→なんとなくの生活がわかるかもしれません。
リゾバでは「寮」が用意されていて「食事」もあります!
生きて行くために必要な衣食住の「食住が保証」されています。
・めちゃくちゃ待遇が良い!というのがリゾバです。
生活レベルが上がる上に経験とコネクションも作れる!
さらに重要な「経験」と「コネクション」も作れます。
リゾバの職場はバイキング・懐石料理、和食・洋食などもあります。
「オープンキッチン」でお肉を焼いたり、天ぷらを揚げたりするのも一つの経験です。
そして、コネクションです。
数ヶ所のホテル・旅館でリゾバをするだけでたくさんの調理人に出会うことができます。
出会いはお金に変えることができません!
→「地元のリゾバ求人」
サービス残業が多くて死にかけている調理師も多いですよね?
リゾバをしていた時に出会った調理師の方は結構極端でした。
・色々なところを転々としてます!
上記のどちらかです。
リゾバで調理師として気楽に働いている人も意外に多くいる!という印象です。
こき使われて、死にかけている調理師もリゾバをしているとよく見かけます。
”50代なのに働き過ぎ…色々とやばいよ…”って人もいます。
若い時に色々な職場で経験を積んで、良い仲間に巡り会えていたら、最低賃金で使いっ走りのような感じで雇われる…ってことはなかったのにな…って思うんですよね。
全て経験です!若い時の経験は一生ものです!
若い時は、なんでも経験してください!
調理のお仕事に限った話ではなく、知らない町で生活をしたり、地元を出てみたり、1人で飛行機に乗ってみたり、なんでも経験です。
人生は長いけど、20代でいられる時間は本当に短いです!
「30代」になると、あっという間に時間が過ぎて40代です。
勝負をする時は今!って思った方は求人をチェックしてください!
まとめ|PL越えの縦社会から感じた調理師で成功する方法
「PL野球部」と言うパワーワードをYouTubeで発見したのをきっかけに、調理の世界も縦社会がすごいよな〜って思って書きました。
”調理師としてリゾバ旅をしている!”という人もたくさんいます。
上記の方は、ぜひリゾートバイトをしていただけたらと思います!
以上、リゾバから見えた調理の世界についての考察と成功する方法でした。
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