「外資系の保険営業マン」になるべきではない?将来性や安定性について考える

今回は「外資系の保険営業マン」にはなるべきではない?ということで、

保険外交員の「将来性」と「安定性」について考えたいと思います。

総合的に判断|外資系の保険営業マンに将来性は無い?


保険営業マンに将来性がない理由
・「少子化」で保険営業が難しい
・「終身保険」が主流で切り替えがない
・「物価上昇」で営業が難しくなった
外資系保険営業マンの給料は「フルコミッション制」になりますので、

年収1,000万円以上稼いでいる人も多く、稼げるお仕事として以前は人気でした。

 

しかしながら、時代は変わってしまったのです。

以下で、外資系の保険営業マン(外交員)の暗い将来と安定性について解説します。

「少子化」の時代です。保険加入者がどんどん減っています。

現在の日本は「少子化」です。

直近の「出生率」は1.2人ということで、子供は一人しか作らないような時代なのです。

 

保険営業マンになっても数年は「少子化」の影響を感じないかもしれませんが、

10年もお仕事を続けると”若い人がいないな〜”って痛感すると思います。

 

最近は、転職を繰り返してもそこまで再就職に影響はありませんが、

将来性が低いお仕事に飛び込む必要性ってあるのかな?って、個人的には思うんですよね。

 

→私が司法書士事務所を退職して24歳の時に始めたのは「リゾートバイト(体験談)」です。

「終身保険」が主流の世の中なので更新がありません!


外資系の保険営業マンの収入はフルコミッションですので、

保険に入ってもらいお客様に保険料を支払い続けてもらうことで稼げるようになるのです。

 

このコミッション率(報酬)は、保険に加入後1年間は高いのですが、2年目、3年目…になるとどんどん低くなります。

 

以前は「契約更新」があるタイプの保険に入る人も多かったため、

契約更新のタイミングで新たな保険を提案して新規で加入をしてもらうこともできました!

 

しかしながら、今は終身保険(終身医療保険や終身がん保険)などに入るのが一般的ですので、更新の必要がないのです!

 

すでに保険に入っている人は更新がなくて、少子化で新規加入者が減っているのが保険業界です…。

保険営業のお仕事は2年で9割の人が辞めると言われている世界です。もしかしたら、飲食業で働くよりも離職率が高い業種なのかもしれませんね。

保険営業でかかる諸費用はすべて実費!(物価上昇が痛い!)


ここ数年「円安」や「物価上昇」の影響で物の値段がめちゃくちゃ高いですよね?

「喫茶店」や「ファミレス」で保険の話をしている人たちを見かけることがあると思いますが、あれは営業です。

 

保険営業マンはお客様の都合が良い場所で保険の説明をします。

契約の場所も決まっていませんので、喫茶店で契約書にサインをすることもあるのです。

 

ただし、一度お会いしただけですぐに保険に加入をしてもらえるとは限りませんので、

喫茶店で何度かお会いするのが一般的なのです。

 

この時の「コーヒー代」や「交通費」は全て実費なのが保険営業です。

一度お会いして少し話をするだけで1,500円ほどかかってしまいますので、それって契約に見合った出費なの?ってこともよくあるのです。

 

物価が上がっていますので、実費で営業のお仕事をするのは「地獄」だと思います。

最近はネット保険でOK
最近は「ネット保険」を選ぶ人も増えてきていますよね?ネット保険の方がお手事な価格で保険をかけることができますので、保険営業マンに会う必要なんてないよね?という考えもあると思います。

まとめ


外資系の保険会社が日本に入ってきた頃は、フルコミッション(フルコミ)のお仕事は人気でした。

 

年収1,000万円は余裕で、役職が上がってくると3,000万円稼いでいます!という人もゴロゴロといる世界でした。

もちろん、今でも高収入の人はたくさんいるとは思います。

 

しかしながら「将来性」「ここ数年の日本経済(円安・物価上昇)」を鑑みると、

今から外資系の保険営業マンになってバリバリ働くぞ!というのは厳しいのかな?と思います。

 

今回の「外資系の保険営業マンにはなるべきではない?」という話は、この辺で終わりたいと思います。

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