今回は「パン工場」で実際にアルバイトをした経験から辛かったことを紹介します。
「ライン作業ってどう?短期アルバイトをしようかな?」と思っている方は必見です。
パン工場でアルバイトをして感じた辛かったこと(マイナス点)
・どんな人かわからない怖さ
・工場の独特な匂いがキツかった
パンが熱い!立ち仕事で腰が痛くなったパン工場バイト!
パン工場のお仕事は「ライン作業」になります。
パンを作る各工程に配置され、同じ作業をひたすら1〜2時間ほど行う!と言うのを繰り返す仕事になります。
私が配置された工程を紹介します。
・膨れすぎたパンを軽く抑える
「パン工場」ですので、焼き上がったパンがどんどん流れてきます。
・ベテランスタッフ:生地の部分を担当
・女性スタッフ:出来上がったパンの袋詰め
(→パン以外にも弁当や和菓子、洋菓子のラインがありましたね。)
筆者は流れてくるパンの上にアーモンドスライスをひとつまみのせる作業!
膨れ上がり過ぎたパンを抑える(軽く潰す)と言う作業をしました。
軍手を2枚重ね付けして、熱々のパンを直接潰す単純作業!これができない人はいません!
(ただし、めちゃくちゃ熱かったです!)
「立ち仕事」+「単純作業」過ぎて足腰と精神がやられました…。
お仕事をするならある程度動き(作業感)がある方が逆に楽だと思いましたね。
→ただし「深夜のカラオケバイト」はキツかったですね…
ロボットになった気分です。みんな同じに見えました。
パン工場って衛生管理がめちゃくちゃ厳しいです。
「専用の服・マスク・帽子」をつけて働きます。
(目だけ見えていますが、あとはみんな同じ格好です。)
パン工場で長年働いているスタッフ同士は楽しそうに働いていましたが、短期アルバイトの人はロボット感がありました。ただ作業をするだけ…。
どんな人かわからない怖さがありましたね。
→ドライなところは人によっては好まれるポイントだと思います。
休憩中に食堂で飲み物を飲んでいたら、意外にも若い女性がいてビックリしました。
話を聞くと「高卒」の若い女性が結構働いているようでしたね。
高卒の19歳だったり、おばちゃんだったり…
恋愛に発展するような出会いには期待しない方が良いと思います。
(そもそも、30分の休憩中しかまともに顔を見て話し合ができません!)
工場の独特な匂いが結構キツかったです。
職場って匂いがありますよね?
「ガソリンスタンドの匂い」や「歯医者の匂いだ〜」みたいな感じです。
パン工場の匂いって表現が難しくて「薬品っぽい匂」と「食品の匂い」だったり…
パン屋さんの匂いだ!って感じでは決してありません。
作業をしている時は、嫌な匂いは感じなくなります!
工場に入る時に匂いがありますので「また働くのか…」って気持ちになります。
→筆者は1週間だけの短期バイトでしたのでそこまでダメージはなかったです。
「不安でいっぱいだったけど一歩踏み出して始めたリゾバの体験談」
まとめ
パン工場のデメリットは、パンが熱い!立ち仕事…。
どんな人と一緒に働いているのかわからない…。あと匂いが気になるの3つですね。
デメリットではあるんですけど「損をする…みたいなことはない」です。
「ショップ店員」とかになるとお店の服を買わないといけませんからね…
そう言うデメリットは、パン工場のアルバイトにはありませんでした。
「夏休み期間」「クリスマス」「正月限定」の短期バイトであれば個人的には良いのかな?と思いました。(短期バイトだと若干時給が高くなっているようでした。)
正社員として働く!と言うのは未来がないかな?と思いました。
特に高卒一年目や20代前半の方は工場勤務で正社員になるというのはダメです。もっと、挑戦してください!
人生は挑戦するから「楽しいことが起きる」んだと思います。
単純作業のお仕事をして人生を終えるのはあなたの人生ではありません。よね?
→20代は「リゾートバイト」が私の経験から最もお勧めです。
一応、メリットとしては「パンの持ち帰り」ができる!
筆者が働いた時は大きなカゴにたくさんパンが入っていて「適当に持って帰っていいよ〜」って感じで、毎日パンを持って帰ることができました。
地方出身の大学生(一人暮らし!)みたいな方は意外に嬉しい!と思いました。
以上で、パン工場のデメリット(+メリット)についての話は終わります。
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