今回は、”写真販売副業で稼ぐぞ!”という方向けに、
海外サービスの「アドビストック」について詳しく解説したいと思います。
「アドビストック」で稼ぐ!でも、ってどんな企業なの?
以下の画像を見ると、”あれか〜”と思うはずです。
上記は、「Adobe」の1つのサービスである、
「アドビフラッシュプレイヤー(Adobe Flash Player)」です。
「パソコン」や「タブレット」で動画を見るときに、
”アドビフラッシュプレイヤーが必要だよ〜”というような表示が出たことがあると思います。
また、「Adobe」はクリエイターには欠かせない、
それはそれは大きな会社なのです。
日本企業ではなく、アメリカの会社になります。(日本法人もあります。)
数多くのサービスを運営している、
「Adobe」の1つのサービスとして「アドビストック」があるのです。
「アドビストック」のすごい所!写真販売のメリットって?
「アドビストック」の最大の特徴は、
クリエイターに写真を買ってもらえる機会がめちゃくちゃ多い!
具体的にいうと、先ほど「Photoshop」を運営している会社が「アドビ」だと言いましたが、
「PhotoShop」というのは、画像を編集・作成する最強のツールで、
そのソフトを使っているクリエイターが、
”あ!画像使いたい!”と思った時に、
「アドビ」のサービスである、「アドビストック」に移り、
すぐに写真の購入ができる流れになっています。
写真を購入するユーザーは個人よりも仕事で使う!という人の方が多いため、
「アドビストック」で写真を売ると、購入される確率が高いのです!
よく「フォトリア(Fotolia)」ってサービスを聞くけど?違いは?
ストックフォトに関する、ブログ記事を読んだりすると、
「フォトリア(Fotolia)」という、キーワードがよく出てくると思いますが、
「フォトリア」というのは、世界最大のストックフォトサービスになります。
(写真販売に特化したサイトです!)
”「フォトリア」のサイトに良い写真はないかな〜”と探すんですけど、
その「フォトリア」なんですが「アドビ」によって買収されました。
「フォトリア」は買収されたばかりなので情報がわかりにくい!
ブログで「アドビストック」と書かれていたり、
「フォトリア」と書かれているのはこのためです。(買収されたばかりだからです。)
「フォトリア」を使って写真を売っていた方は、
「アドビストック」で販売ができるようになり、
「これからストックフォトを始める方」は「アドビストック」でクリエイター登録をして、
「アドビストック」のサイトで写真を売ることができます。
「アドビストック」で写真が一枚売れると報酬はいくら?
上記が、「アドビストック」の報酬表になっています!
報酬(コミッション)について詳しく知りたい方は、
「「アドビストック(AdobeStock)」の最高報酬は一体いくらなのか?」上記の記事を読んでみて下さい。
「アドビストック」の報酬は、
・購入者がどのプランで写真を購入したのか?ということによって毎回変わりますので、
固定でいくらです!ということではありません!
最低報酬は47円で、最高報酬は3,960円となっています。
(ドル円のレートによって金額は変わります。)
高額報酬はなかなか出ないんですけど、
一枚売れるだけで47〜200円ほどの報酬がもらえますので、頑張って写真を売ってみて下さい。
「アドビストック」の最低換金金額と振込先とは?
「アドビストック」の報酬合計が、3,500円以上になると、
任意のタイミングでペイパル口座に送金が可能です!
筆者も「アドビストック」の報酬を、
PayPalの口座に送ってみました!
PayPalのお金は、日本では少々使い勝手が悪いんですけど、
「Agoda」(宿泊予約サイト)などでペイパル支払いが可能です。
「アドビストック」で写真って売れるものなの?
「アドビストック」はすごいサービスなのは分かったけど…
”素人が撮影した写真なんか売れるの?”というと、
筆者も素人なんですけど、普通に売れます!
「アドビストック」で売れた!日本の田舎の風景写真
上記の写真は、筆者が大分県の湯布院で、
派遣のお仕事をしていた時に撮影した写真です。
ど素人の筆者が、”ストックフォトで稼ぐぞ!不労所得だ!”
ということで、10万円以上する、高額なミラーレス一眼を購入し、
1番最初の撮影で撮った写真になります。
この作品は、筆者の技術が良いのか、カメラの性能が良いのか…
おそらく、カメラの力ですが、結構売れてます!
以下が、そのカメラです。
ちなみに、上記の写真が売れた時の報酬額は…
一枚148円でした。
高額報酬(最高報酬)を手にすることができました!
「アドビストック」の最高報酬である3,960円の報酬も獲得できました!
(1,485円の報酬を受け取ったりもしています!)
ちなみにですが、上記でカメラの話をしたんですけど、
最近のスマホ(iPhone13とか)はカメラ性能が良いため、
高額なカメラを購入する必要は…なくて、
初期投資0円で写真販売を始めるのがベストだと個人的には思います。
まとめ
今回は、「アドビストック」について解説しました!
アドビストックの運営母体は、「フォトショップ」を展開していますので、
クリエイターの方に写真を買ってもらえる機会が多い!ということで、意外にも写真は結構売れます。
企業の倒産リスクも小さいため、一度作業をして、安定的な収入を作ってしまえば、
それが不労収入として何年も稼いでくれる!ってこともありありますので、
写真販売に興味のある方は、ぜひ「アドビストック」で写真を売ってみて下さい。