AIの画像生成技術によりストックフォト収入に影響はあるの?に回答。




今回は”AIによる画像生成技術が進歩すると写真販売の収入はどうなるか?”について回答します。

ストックフォト(写真販売)で稼ごう!と考えている方は参考にしてみてください。

AI技術によりストックフォト収入はどうなるの?


最近、AI技術を用いて画像を生成するサービスアプリが続々と登場してきていまして、

”AI技術を用いてモノや人物画像が簡単に作れる!”ということで、近い将来はどんな写真でも作ることが可能になると思います。

 

個人で撮影できない写真は買うしかなかったのが、誰でも作れるようになってしまうと、ストックフォト副業の収入はどうなるの?って気になりますよね。

 

「結論」を言うと、

AI技術が発展してもしばらくはストックフォト収入は下がらないと思います。

 

以下では、”ここまで技術が進化すると流石にきついぞ!”という話をしておきます。

個人がAIを使いこなせるようになるまでには数年はかかる。


AI技術が発展しても、個人が使いこなせるようになるまでには数年かかると思います。

(パソコンやスマホの普及も時間がかかったと思いますが、それと同じです。)

 

現状の話をしておくと、AI技術が完成されたものだとは言えませんし、

アプリで画像が作れても「シャッターストック」や「アドビストック」を使った方が高品質なものがすぐに手に入る!と言うことで、「画像は作るものではなく買うもの」なのです。

 

また、AI技術で画像を作るコストも重要で、完全に無料で高品質の画像を生成できるサービスがあるのか?というと、

まだまだ無料で提供できる段階ではありませんので、コスパ的にも買った方がお得なのです。

 

ということで、最低でも数年はストックフォトで稼ぐことが可能です。

個人ではなく、企業がAIで生成した画像を低価格で売る時代になるとどうなる?


今でもAI技術で「無」から画像を作り出すことはできますが、基本は個人で使ってね!となっていますので、全然普及はしていないんですけど、

今後、AI技術を用いて生成した画像を超低価格でダウンロードができるようなサービスが登場した場合

既存の写真販売会社は窮地に立たされる?ということがあるかもしれません。

 

具体的にどんなサービスができたら写真販売副業が危うくなるのか?というと、

例えば、「検索ボックス」に任意のキーワードを入れると、AIがすぐに画像を生成してくれて、大量の写真の中から好きな画像を選んで購入してね!みたいなサービスは脅威になると思います。

写真を保存しておくサーバーが不要で、写真はAI技術で作りますので誰かに報酬を支払う!と言うことも不要になることから、低価格での販売が可能になります。

 

上記のようなサービスが実際に登場して、多くの人がAIで生成した画像でもいいね!ってなると、

日本だと「ピクスタ」や「写真AC」、海外だと「アドビストック」や「シャッターストック」に大きな影響を与えるかもしれません…。

 

と言っても、

まだまだ先の話です
・AIが生成した画像を売るサービスができる!
・そのサービスが認知される!
・そのサービスが業界を変える!

上記のようなことが起きない限り、ストックフォト収入は減ることはなく、少なくとも数年は大丈夫ですし、”10年以上余裕で稼げました!”ってこともあると思いますので、

最初に結論を述べましたが、写真販売副業はまだまだ稼げると思います!

まとめ|AIによりストックフォト収入に影響はあるの?


今回は、AI技術が発展すると写真販売副業にどのような影響があるのか?と言う話をしました。

現状は大きな影響はないと思いますが、未来のことは誰にもわかりませんので、

大事なことは二つ!
・稼げるうちにやる!(短期決戦!)
・保険として別の副業もしておく!
短期間に大量の写真をストックして、稼げるうちに1円でも多く稼いでおく!と言うことと、

写真販売の作業が落ち着いてきたら、別の副業にも取り組んで収入の柱をいくつか確保する!と言うことが重要だと思います。

(筆者はこんな感じでブログ副業も同時に行っている感じですね。)

 

ということで、今回の話はこの辺で終わりたいと思います。

筆者がメイン使ってるストックフォトサービス
 ・「シャッターストック

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