今回は「学生の初めての一人暮らしin札幌」
ということで、
一人暮らしにかかる総費用を、
ザックリと計算してみたいと思います!
これから、札幌の大学や専門学校に、
進学する方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
札幌の一人暮らしでかかる光熱費はいくら?
始めに、一人暮らしの光熱費についてですが…
単身者の電気料金に関しては、
月/3,000円程度になると思います。
(筆者の電気代が毎月この程度です。)
水道料金は、3,000円程度です。
(水道代は2ヶ月に一度、
6,000円程度の請求書がお部屋に届きます。)
なお、アパート・マンションによっては、
水道料金込みの物件もございます。
家賃に、水道料金が含まれる場合は、
家賃を支払っていれば問題はありません!
(無料ですね…)
ガス代に関しては、
都市ガス又は、プロパンガスの賃貸物件なのか、
または、物件(管理会社)が契約をしている、
プロパンガス業者のガス料金(基本料金+単価料金)
によって月々のガス料金が大きく変わります。
毎日簡単な料理をする方で、
お風呂(シャワー)は一日1回の方であれば、
6,000円程度になると思います。
冬場のガス料金は、
+3,000〜4,000円程度と考えると良いと思います。
(冬場は、9,000〜10,000円ほどです。)
ちなみに、光熱費(水道・電気・ガス)料金は、
基本料金+使用料金で計算されますので、
どんなに節約をしても、
0円になる事はございません。
初めての一人暮らし!1ヶ月の食費は?『in札幌』
食費に関しては、
毎日、家で料理をする人と
毎日スーパー・コンビニ等で、
お弁当屋やお惣菜を買う人とでは、
月々の食費が全然違います。
食費は、一日1,000円以内で、
月30,000円以内に収まるように心がけてみて下さい。
なお、1日の食費を、
1,000円以内にしようとすると、
一日一食は節約料理を作らなければならないと思います!
一人暮らしの男性に、
クックパッドでレシピを調べて、
節約料理を作って下さい!
と言う訳ではございません。
スーパーで売っている食材で、
簡単に作れるものや温めるだけのものを、
買って食べてみて下さい!
ご飯や麺にレトルトのものをかけるだけの、
料理でも全然ありです!
筆者が大学生の時は、
レトルトカレーを電気ケトルの中に突っ込み、
水を沸騰させて、しばらく待ってから、
炊いたご飯の上にかけて食べていました。
友達に電気ケトルの使い方が雑すぎて笑える!
と言われたこともあります!が、
一度やると簡単すぎて、
この温め方が定着してしまいました…w
札幌の飲み代はいくら?『inすすきの?』
札幌の大学・専門学校生の飲み会では、
基本は、食べ飲み放題又は、
飲み放題+単品注文のどちらかですね。
食べ飲み放題プランの飲み会の費用(予算)は、
2,500円〜3,000円くらいです。
飲み放題+単品注文の場合は、
2,000円〜4,000円くらいです。
仲の良い友達と飲みに行き、
飲み放題+単品注文をした場合は、
2,000円〜3,000円で収まることが大半ですが、
大勢の飲み会で、
飲み放題+単品注文をしてしまうと、
空気の読めない人がガンガン注文をして、
1人3,000〜4,000円になる事もございます。
合コンの場合は、
席を予約すると思いますので、
ほとんどが飲み放題付きのコースです!
(3,000円くらいのコースです!)
二次会でカラオケなんかに行くと、
さらに3,000円程度かかりますので、
一回の合コンで6,000円ほど必要になります!
(交通費を含めて7,000円!)
飲み会に参加しない人には、
全く関係のない話です…
札幌の一人暮らし向け賃貸物件について!
大学生・専門学校生の物件(単身者向け物件)は、
2〜3万円台で探すと良いと思います。
札幌市の生活保護受給者(単身者世帯)の家賃は、
36,000円以下になりますので、
札幌市内には、36,000円以内で住める、
単身向けの賃貸物件が沢山ございます。
管理費・共益費を含めても、
4万円以内で一人暮らしをすることが出来ます。
札幌市の賃貸物件は、高ければ良い!
ということではありませんし、
お部屋は、一度決めると、
2年間家賃を支払い続けなければなりませんので、
慎重に選んでいただきたいところです!
家賃4万円は高いので、
2万円台の物件で、
管理費込みで3万円程度に収めるのが、
一番賢いかな…って思います。
札幌の場合、お部屋が広過ぎると、
冬場にどんなに暖房をつけてもお部屋が暖まらない!
と言う問題も発生致しますね…。
お部屋を探すなら「スーモ」が鉄板です!
クレジット支払いで「楽天スーパーポイント」を貯める!
これから話す内容は、
私が大学生の時に実行していた支払い方法になります。
その方法は、まず学生専用の、
楽天カード(クレジットカード)を作ります。
学生カードは、自分と言うよりも、
親の収入等が審査対象になりますので、
比較的簡単に作る事が出来ます。
また、楽天カードは、
年会費無料というのも大きなポイントです!
楽天カードを作った後は、
月々の固定費の支払いを、
全て楽天のクレジットカード払いにします。
楽天カードは、
楽天ショッピングをしなくても、
クレジットカード払いをすることで、
支払い代金の1%の楽天ポイントが貯まります。
月の支払いが50,000円だとすると、
毎月500円ポイントが貯まり、
一年間で6,000円分もの楽天ポイントになります。
(大学生活の4年間で24,000円になります。)
また、最近はドラックストアや、マックなんかでも、
楽天ポイントは貯まりますので、大変お得です!
この方法は、
支払いをカード払いにすれば良いだけですので、
カード利用者の負担は全くございません。
「楽天ショッピング」を利用する方でしたら、
更にポイントが貯まりますので、
季節の変わり目に、
楽天ポイントで買い物が出来たりもします。
ぜひ、新生活に慣れてきたら試してみて下さい。
札幌での1ヵ月の生活費は?
・電気代:3,000円
・水道代:3,000円
・ガス代:6,000円(冬期は9,000円)
・食費:30,000円
・飲み代:5,000円
・家賃:40,000円
・携帯電話:6,000円
・インターネット:4,000円
・生活用品とお小遣い:?円
約100,000円になります。
この金額よりも安く抑える事も可能ですが、
絶対的に必要なラインがございますので、
7万円程度は必ず必要になることでしょう。
また、上記の金額には日用品の費用、
(トイレットペーパーやシャンプーなど)が含まれていません。
そのため、多くのケースで、
10万円以上かかることが予想されます。
一人暮らし用の家具・家電に費用一覧
・ベッド:20,000円〜
・カーテン:3,000円〜
・絨毯:5,000円〜
・テーブル:5,000円〜
・ソファー:10,000〜
・本棚:5,000円〜
合計:48,000円〜
・テレビ:円30,000〜
・洗濯機:20,000円〜
・冷蔵庫:20,000円〜
・炊飯器:15,000円〜
・電子レンジ:5,000円〜
合計:90,000円〜
一応、一人暮らしで必要な、
家具や家電の値段についても、
参考価格ですが、載せておきます!
必要なものから、
買い揃えると良いと思いますよ!
「Amazon」で買い揃えると、
お得だと思います!
まとめ|北海道の札幌市で一人暮らしをする!
札幌生活に限らず、
一人暮らしは、お金がかかるものです。
中には、奨学金で大学や専門学校に、
通っている人もいるかもしれませんが、
奨学金は、社会人になった時に、
毎月返済しなければならないお金です。
つまり、大学や専門学校を卒業するのと同時に、
100万円〜200万円の借金背負うということです!
筆者も、毎月10,000円ほど返済しています…(涙)
もし、就職ができなかったら???
って考えたら、ものすごく怖い話になりますので、
学生はタダで生活をしている!
とは思わずに、
ぜひ、節約生活をしていただけたらと思います!
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