今回は、写真販売副業(ストックフォト)で月/10万円稼ぐためには、一体何枚の写真をストックする必要があるのか?という話をしたいと思います。
写真の良し悪しによって収入は大きく変わりますので、一概にこれだけあれば確実に10万円稼げる!ということではありませんが、一つの目安として聞いていただけたらと思います。
【結論】3社のストックフォトサービスに各10,000枚必要
結論から申し上げると「シャッターストック」「アドビストック」「写真AC」の3サイトに写真を各10,000枚ストックすると月収/10万円稼げると思います。
10,000枚って結構きついとは思うんですけど、現実的に無理な枚数では決してなくて、本気で取り組めば数年で達成できるレベルだと思います。
写真を撮るのが上手い兄弟がいたり、結婚をしていて奥さんがよく写真を撮る!(Instagramが好き!)みたいな場合は、写真販売を一緒に行えばストック数を増やすことができると思います。
ちなみに、筆者はサボりがちな性格ですので各社10,000枚のストックはできていません…
月収/10万円という数字は筆者の現在の「ストック数」と「収入」から考えて、これくらいストックすれば月収10万円稼げるだろう?という予想です。
PayPal(ペイパル)の入金履歴/「シャッターストック」の報酬
上記は、筆者の直近の報酬受け取り履歴になります。
ご存知の方も多いとは思いますが「シャッターストック」では報酬が25ドル(約3,750円)を超えると、
末締め翌月4〜8日くらいに自動的に報酬が振り込まれる仕組みになっています。
ということで、現在の筆者は毎月8,000〜9,000円程度の報酬を受け取っている感じですね。
「アドビストック」に関しては報酬が25ドル以上になると、任意のタイミングでいつでも報酬を請求することが可能となっています!
「写真AC」に関しては報酬が5,000円以上になると任意のタイミングで受け取りが可能です!
以前までは「楽天銀行」でしか受け取れませんでしたが、現在はどの銀行でも受け取りOK!となっています。
ただし、振込手数料が300円かかりますので、毎回5,000円を受け取るよりも年に一回大きな報酬を受け取る!みたいな感じにするのがいいのかな?なんて思ったりもします。
筆者の月収が13,000円くらいですので逆算して10,000枚必要!
最初に結論として「シャッターストック」「アドビストック」「写真AC」に写真を10,000枚ストックすると月収/10万円稼げるようになる!と言ったんですけど、
”根拠は?”というと明確なものではないんですけど、筆者の現在の収入から考えて10,000枚×3は必要かな?と感じました。
めちゃくちゃ人気の作品を撮ることができて、その写真が毎日のようにダウンロードされる!みたいなレアケースがあると10,000枚は必要ないと思いますし、
あまり売れない(ライバルが多い)風景写真を中心に撮影している場合は、10,000枚じゃ足りない…ってこともあるかもしれません。
「ストックフォトで稼げない理由は「ストック数」と「需要」」
写真販売で生活費を稼ぐなら「写真AC」がお勧めです。
筆者の写真収入に関しては、写真AC<アドビストック<シャッターストックという感じになっています!
報酬の大部分は「PayPal口座」にお金が振り込まれます。
PayPalのお金って現金化が難しいため、PayPal支払いに対応しているサービスで使わないといけませんので、使い勝手がかなり悪いんですけど、筆者の場合は「Agoda(アゴダ)」で消費しています。
PayPalのお金を使って普段は泊まれないような少し高級なホテル(一泊3〜5万円程度)を予約して、夫婦でゆっくりと過ごす!みたいなことを年3回くらいしています。
ということがありますので、筆者は「シャッターストック」と「アドビストック」に力を入れている感じですね。その方が人生の幸福度が上がるような感じがして個人的にもやる気が出るんですよね。
”生活費が足りない!”みたいな方は、日本企業のサービスである「写真AC」をメインに使うのがいいのかな?と思います。
なんだかんだ言っても、普段の生活を維持すること、普段の生活を少しリッチにすることって重要だと思います。
作業時間に余裕のある方は、3社全部使って稼ぐと良いと思います。
一度作業をして写真のストック数を増やしておけば、あとは不労収入として稼ぎ続けてくれますので、”大変だな…”と感じることもあると思いますが、ぜひ月/10万円稼げるように頑張っていただけたらと思います。
今回は写真販売副業(ストックフォト)で月収/10万円稼ぐために必要な写真の枚数は?ということについて少し書いてみました。
(注意:収入は作品によって大きく変わります。)