今回は、「シャッターストック」で動画を売る方法とその注意点について詳しく解説したいと思います!
”スマホで撮影した動画(映像)を売って稼ぎたい!”という方は、ぜひ参考にしてみてください。
2.【不安解決】動画販売って誰でもできるの?
3.【不安解決】動画販売って稼げるの?
4.報酬はPayPalだけど心配しないでください。
前半は、”動画販売をするぞ!”と決意を固めている人向けに動画販売で鉄板の「シャッターストック」の登録方法を解説します!
後半では、”動画販売ってどうなのかな?気になるけど、実際どうなんだろう?”という人向けに、
・報酬(コミッション)ってどうなってるの?
「シャッターストック」の始め方(登録方法)と注意点
個人(または企業)で撮影した動画・写真などを個人(または企業)に販売できるプラットフォームです。
「シャッターストック」の利用者は世界規模ですので、撮影した動画を日本(人)だけではなく、世界中の個人(企業)に購入してもらえます。
筆者が販売している素材は、海外(アメリカなど)で売れることの方が多いです!
動画を売るなら日本のサービスではなく海外のサービスを使うのが鉄板ということなんですよね。
クリエイター登録(無料)はめちゃくちゃ簡単!
「シャッターストック」のクリエイター登録は誰でもできます!(もちろん、無料です!)
以前は、登録審査があったりパスポートによる本人確認が必要でしたが、今はパスポートが不要になっていますので、売りたい動画を持っている方はすぐに「シャッターストック」で販売が可能です!
氏名、表示名、メールアドレス、任意のパスワードを入力してください!
注意点として、氏名と表示名は英語で入力する必要があります。
表示名:hana(表示名は好きな名前でOKです。)
「次へ」を入力すると、
入力したメールアドレスにメールが届きますので、メールを開いて認証を行なってください。
最後に、住所と電話番号を入力して終わりです!(住所も英語で書く必要があります。)
住所を英語で書くときは、後ろから書きますので(アパート名、〜号室、番地、市、県)の順番で入力してください!
これでクリエイター登録は完了です!
納税の申告手続き(動画が売れてからでOK)
クリエイター登録が終わると、あとは販売したい動画をアップロードしてタイトルやタグを入力するだけです!
審査に通った動画は、「シャッターストック」の公式ページで販売されていますので動画が売れるたびに報酬を獲得することができます!
筆者は、最初は全然稼げませんでしたので何ヶ月間も手続きはしませんでした。
手続き自体は簡単ですので、時間に余裕のある方はしていただけたらと思いますが、焦って納税手続きをする必要はありません。
”動画販売で稼ぐぞ!”と決めている方は、この機会にクリエイター登録をしてみてください!
【不安解決】動画販売って誰でもできるの?
”動画販売って誰にでもできるの?”ってことなんですけど、
2.技術的なことはその人次第!
お金面と技術面からお話ししたいと思います!
初期投資って必要?(スマホでOK)
動画販売をするために必要なものは…
動画が撮れれば良いので、スマホがあればOKです!
動画の撮影ができるのであれば、初期投資0円で始めることができます!
失敗というか、たとえ動画が売れなくても損失は一円もありませんので挑戦する価値は十分にあると思います。
技術的なことは…特に無し!その人次第で稼げる
「シャッターストック」のクリエイター登録は誰でもできて、スマホを持っていれば、動画を撮影することができます!
あとは、良い動画を撮影するだけ!
実際、スマホで撮影した動画でも売れますので機械の良し悪しではなく、技術です!
販売する動画は素材動画ですので、30秒〜1分くらいの短い動画で十分です!
あと、個人的には良い動画≒コンテンツだと思っていまして、
”どんなシチュエーションの動画を撮るのかが重要です!”
世界中でコロナが流行っていた時は、
マスクをしてスマホを触る、マスクをしてランニングをする、マスクをして人と話す、マスクをして地下鉄に乗るなどマスク姿の動画がとにかく売れていました。
”人が映っていない動画を撮ろうかな?”と、考えている人も多いと思うんですけど、
人が映っていなくても動画は売れます!
ただ、闇雲に動画を撮っても売れませんので、テーマを決めて動画を撮影していただけたらと思います!
アップロードするためにパソコンは必須です。
初期投資は”不要”と言ったんですけど、写真をアップロードするためにはパソコンが必須です…。
筆者は、AppleのデスクトップPCとMac Book Air(M1)を愛用しています。
【不安解決】動画販売って稼げるの?(報酬・コミッション)
続きまして、”動画販売って稼げるの?”ということで、
報酬(コミッション)について解説したいと思います!
上記は「シャッターストック」の報酬表です。
始めたてはレベル1ということで、報酬は売れた動画価格の15%になっています!
動画の値段は、上記のようになっています。
どれかのプランを利用して、動画を購入する仕組みになっていまして、例えば、一番左の「オンデマンド」というプランは669ドル(約93,660円)を支払うと好きな動画を10本ダウンロードできる!というプランになっています。
上記のプランで動画をダウンロードしていただくと、動画一本あたりの価格は9,366円になりますのでその15%が報酬になります!
一回ダウンロード(購入)されるだけで約1400円の報酬になります!
売れば売るほど報酬率がアップする!アメリカ的報酬体系です!
アメリカって、日本と違って能力主義的なところがあると思うんですけど、
「シャッターストック」はアメリカの企業ですので、当然、能力が高ければ高いほど報酬も上がります!
一年間に売れた動画の本数に応じて、翌年の報酬利率が上がる仕組みになっています!
注意点としては、報酬利率は、毎年1月1日に変更されます!
開始時期によっては”もう少しで報酬レベルアップだったのに〜”ということがあるかもしれません…。
報酬はPayPalだけど心配しないでください。
最後に、”報酬はPayPalだけど…大丈夫!”って話をして終わりたいと思います。
「シャッターストック」は、アメリカの企業になりますので、
”ゆうちょ銀行に報酬を振り込んで!”ということはできず、報酬はPayPal口座に振り込まれます!
でも”PayPalか〜”って、って人もいると思います。
PayPalのお金もお金!意外に利用できるお店があるんです!
筆者は「シャッターストック」を利用するまで、PayPalを使ったことがありませんでした…。
日本人の多くはPayPalを使っていない!というか個人がPayPalを使う理由がそもそもないんです!
が、PayPal口座にお金があるなら話は別です!
少し使い勝手の悪いお金であることは間違いないんですけど、
「楽天市場」でPayPal支払いができるお店があったり、「ヤマダ電機」のオンライショップではPayPalが使えますし、あとはホテルの予約サイトである「Agoda(アゴダ)」でも利用できます。
まとめ
今回は、「シャッターストック」で動画を売る方法について解説しました!
クリエイター登録は無料で誰でもできます!動画撮影もスマホを使えば初期投資は0円で始めることができます!(販売市場は世界中ですので、買い手はいる!)
あとは、能力次第です。ぜひ、この機会に挑戦していただけたらと思います。