今回は、ストックフォト副業で稼ぐのって”ぶっちゃけどうなんですか?”
・どうしたら稼げるようになるの?
”少しでも副収入を増やしたい!”という方はぜひ参考にしてみて下さい。
正直、最近の写真販売は”厳しい”のが現状です…
結論から述べたいと思うんですけど、
ストックフォトで稼ぐのは…かなり厳しいのが現状です。
結構な写真のストック数があるんですけど、過去に撮影した写真が売れなくなってきています。
そのため、いつまで継続的な収入が入ってくるかは…”正直わからない!”となっています。
※突然、収入が0円になるという感じではありません。
ストックフォトの初期投資はゼロ円ですので、挑戦したい人を止めるつもりはありませんが、
多くの人はお小遣い程度の副収入にしかなっていないと思います。
写真のストック数を増やすことが意外に難しいという話。
ストックフォト副業というのは、
・写真をアップロードする!
・売れるのを待つ!
ということで、写真販売を始める方が多いんですけど、
確かに頑張って写真を撮り続ければ、稼げることに間違いはありませんので、100%稼げません!ということではないんですけど、
筆者の経験上、ストックする写真を増やすのがかなりの難関でして、
例えば、普段の食事、日常の風景、旅行・観光で撮影した写真…など
ストックフォト副業を始めると、まずは上記のような写真を撮影して販売すると思うんですけど、
”その次は?その次はどんな写真を撮るのか?”って考えたときに、
”あ〜もうネタ切れか…(早すぎ!)”って、そこからが勝負なのに多くはその壁を乗り越えることができないのです。
ちなみに、普段の食事や日常の風景写真は…残念ながら売れません。
筆者がストックフォトを始めた2017年頃は、スマホが”そこまで良くない…”という感じでしたので、普段の食事や風景写真でもカメラで撮影すれば売れたんですけど、
スマホのカメラ機能が格段にアップした今では、画質とかではなく内容が重要になってしまったのです。
逆にいうと、スマホ写真であっても内容(被写体)が良ければ売れるということになります。
内容の良い写真が撮れれば、数年間は報酬を受け取り続けることができると思います。
売れる素材を理解すれば稼げる可能性は十分にある!
上記のようなテーマは、数多くの写真がすでにアップロードされています。
これらの写真は、正直言ってしまうと‥撮影→アップロードするだけ時間の無駄です。
何千、何万という犬の写真の中から、あなたの犬の写真が選ばれる可能性は…限りなくゼロです。
それが現実です。
写真販売で稼ぐためには…誰でも撮影できる被写体は撮らない!
売れる、売れないの例を挙げると…
・カットケーキ(売れない)/ウエディングケーキ(売れる)
・スーパーで買える食材(売れない)/高級食材(売れる)
上記のような感じで、撮影のチャンスが少ない≒写真の販売数も少ない!ということになりますので、撮影技術ももちろん重要になりますが希少なものほど価値が高いのです!
以前までは、作品数を増やせば増やすほど収入になりましたが、今は、作品数は少なくても良質な作品を継続的に売る!というのが、報酬につながる稼ぎ方になると思います。
まとめ
現在のストックフォト副業は、闇雲に写真を撮影して、アップロードしても売れません!
手軽に撮影できるもの、日常的に見ているものを撮影してもほぼ売れませんし、売れたとしても一度きり…ってことで、作業に見合った報酬が見込めません!
筆者自身は、撮影するもの(被写体)を見たときに、
少しテンションが上がったらストックフォトをします。
テンションが上がる≒年に一回くらいしか見ない・食べないというようなものになります。
量よりも質で勝負していただけたら、稼げると思います。
(筆者も「質」にこだわってから稼げるようになりました。)