GMOコインって海外在住者でも使えるの?アカウント凍結は?

今回は、海外移住を予定している方

すでに海外移住をした方向けに、

 

”GMOコインって、海外在住者でも使えるの?”

”アカウント凍結ってあるの?”

 

って話をしたいと思います。

結論|GMOコインは海外在住者の利用が不可!


結論から言うと、

海外在住者になるとGMOコインは使えません!

(ザイフやコインチェック、ヒットフライヤーなども利用できません。)

 

海外在住になった方は、

住んでいる国のサービスを使っていただけたらと思います。

 

以下では、

”いやいや、と言ってもバレないでしょ?”

と思っている方向けに、

 

”日本で開設したアカウントを海外で使っているとどうなるの?”

”凍結されるのか?”って話を、実体験からしたいと思います。

結論はアカウント凍結(強制退会)になります。


「GMOコイン」って、出金手数料が無料!ってことで、

日本にいるときは、メインで利用していました!

 

その流れで、海外移住をした後も、

利用をしていたんですけど、

 

あるとき、ETHを購入したら…

全ての取引が利用停止になってしまったんですよね…

 

で、GMOコインの方とメールでお話をしたんですけど、

海外在住者はGMOコインは使えない!ってことでした。

 

ってことで、

アカウント凍結(強制退会)になりました…。

 

ここからが重要で、以下のようなことを話します。

・海外在住ってことは簡単にバレるの?
・凍結すると資産の移動は可能なの?

警告と同時に取引停止です!


GMOコインからの連絡では、

”海外IPからのアクセスですが、移住ですか?旅行ですか?”

と言うメッセージになっていましたので、

 

海外で契約をしているネット回線を使って

GMOコインにログインをすると、

一発で警告メッセージが来る…と言う感じです。

筆者の場合は、ログインではなく、取引をしたときに警告が来ました。
”毎回、日本のIP経由でログインをするのはどうか?”

と言うと、そこは分かりません。

 

自己判断でお願いします。

 

なお、警告と同時に全ての取引ができなくなりますので、

警告を受けた時点で、ほぼ凍結状態になります。

警告を受けると出金以外、利用できません。

FP3級合格後にFP2級を目指す人は独学ではきつい!
警告を受けると、

仮想通貨の取引が一切できなくなります。

 

全てのコインの売買が一切できなくなります。

 

また、仮想通貨や円の入金も一切できなくなり、

唯一できるのは…出金だけです。

 

”時間をあげるから資産を引き上げてください!”ってことですね。

警告後、数日でアカウント凍結、強制退会になりますので、すぐに資産を移しましょう。

検証不可|円の出金は最低10,000円〜は覚えておきましょう!

GMOコインの円出金は、

手数料が無料で大変お得なんですけど、

 

一切の取引ができなくなると、

仮想通貨を円に変えることができなくなりますので、

 

仮に、残高が9,000円とかだとどうなるんでしょうかね?

 

筆者は10,000円以上の残高がありましたので、

円を含め、全ての資産を移動することができましたが、

 

個別に対応をしていただけるのかは…

検証できていません。

 

知らなかったとはいえ

規約違反なので対応していただけるかは…分かりません。

ETHの出金は、最低0.1ETHからだったと思います。0.1ETH未満の場合どうなるかも…分かりません。(ビットコインなども分かりません。)

まとめ


”海外在住者って、日本のGMOコインって使えるの?”

”アカウント凍結はあるの?”

って話を今回はしました。

 

結論は、使えません!

 

凍結もありますので、

早めに資産を移して、利用はしないようにしてください。

 

すでに海外移住をしているけど、

”居住国のサービスで口座(アカウント)を開設中…”

 

って人は、とりあえず「バイナンス」や、

ETHであれば「メタマスク」に移動しておきましょう。

国内サービスのザイフ、コインチェック、ビットフライヤーなども海外在住者は使うことができません。
海外在住者の基本は、

居住国のサービスを利用する!ってことですね。

 

と言うことで、

今回はこの辺で終わりたいと思います。