【人生を変える】20代前半が今の生活をぶち破る現実的な方法とは?

今回のテーマは「人生を変える方法」です。

今の生活を続けていたら一年後、三年後の自分ってこんな感じなんだろうな〜って、みなさん想像できると思うんですけど”このままじゃ、ヤバいかも…”と感じている人も多いと思います。

 

筆者自身、将来のことを考えた時に今の生活を続けていると「安月給の社畜」「結婚はできない…」「家を買うのは流石に無理だろ…」と感じましたので、24歳の時に人生を変える大きな決断をしました。

以下で、筆者がどのようにして人生を変えたのかについて書きます。

少しの勇気さえあれば、誰でも同じことができますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

人生は「環境」と「人」によって大きく変わります!


人生というのは「環境」「人」によって大きく変わります。

例を挙げると「大学進学」「アルバイト/就職」「一人暮らし」「海外留学」をすると生活環境が大きく変わりますので、人生に変化が表れ、さらに人との出会いによって加速度的に世界が変わるのです。

人生を変える重要な要素
①生活環境を大きく変えること
②人との出会いがあること
上記の二つが揃えば人生は変わります。

付け加えていうと、変化の振れ幅は大きければ大きいほど人生に与える影響が爆増しますので、言い方を選ばずに言うと”ぶっ飛んだこと”をすれば条件は整います。

 

とはいえ、ぶっ飛んだことって簡単にできるものではありませんので、筆者が行ったことを参考にしてみてください。

リゾートバイト住み込み派遣!北海道の富良野で3ヶ月間働く!


24歳の時に”人生を変えるならこれだ!”と思って、実際に筆者が行ったのは住み込み派遣です。

24歳で下した最善の選択
・札幌在住から→富良野へ
・サラリーマンを辞める→派遣(飲食業)
・知り合いは北海道人だけ→全国の人と出会えた
・日本しか知らない→外国人(海外)を知る
・低収入→毎月15万円貯金
「住み込み」を始めると上記のことが起きました。

筆者は「札幌」でサラリーマンをしていたんですけど退職をしました。そして、選んだ仕事は正社員ではなくて派遣!しかも、初めての飲食業で勤務地は富良野!?ってことで、札幌の家をほっぽり出して富良野に行きました。

生まれが北海道ですので、北海道出身の友人しかいなかったんですけど、住み込みを始めると「広島」や「福岡」の人と知り合うことができました。(同じ日本でも考え方って少し違うんですよね。県民性?)

さらには、外国人と一緒に仕事をして交流もする!という、かなりぶっ飛んだ経験もしました。(ちなみに、なぜか収入が爆増して月/15万円以上の貯金ができました。)

 

住み込みというのは、プロ野球選手がメジャーリーグに挑戦するとか、日本で働いていたのに転勤で海外に飛ばされる…ってくらい振れ幅が大きい生活でした。

結果、筆者の人生は変わりました。以下、その全貌です。

刺激的な生活!出会いあり!お金も貯まるリゾートバイトとは?


真夏の富良野でキャリーバッグをゴロゴロと転がしながら、目的地のペンション風ホテルを目指して”歩くこと30分、ようやく到着!”(バス停からかなり遠かった…)

 

リゾートバイトというのは派遣会社のHPから働きたい求人を選び、担当者にこの求人に応募します!って言うだけで、あとは担当者が派遣先のホテルに連絡をしてくれて、採用をもぎ取ってくれます!

(筆者は派遣登録から1週間ほどでお仕事が決まりました。)

 

ホテルに着きましたら従業員さんに軽く挨拶をして、そのあとすぐに寮へ向かいました!

「女性寮」はホテル内にありましたが、「男性寮」は自転車で8分くらいの所にあるアパートを着任の前日に借りてくれた”めっちゃ普通〜の賃貸物件”

 

お部屋には「布団」と「窓が半分しか隠れないカーテン」のみ。(あとは、無造作に置かれた筆者の荷物…)だだっ広いだけの2LDKのアパートで”新生活”って感じでした。

 

翌朝、ホテルに出勤すると30歳のリゾバスタッフ(女性)が出勤していました。

この時”あれ?なんか、想像していた感じとはなんか違うな…”と感じました。

 

筆者が抱いていたリゾバのイメージは”同い年の仲間が沢山いて、職場が騒がしい感じです…。”

着任後3日間、「料理配膳」「皿洗い」「調理補助業務」など、全然楽しくない職場でただ黙々と業務をこなす日々…(これは社畜?)

3日で辞めようと思いました。

筆者は、飲食業経験がありませんでしたし、あったとしても自分の能力が低すぎでした…

しかし、リゾバ生活4日目に3人目のリゾバスタッフが着任!

広島出身の同い年(24歳)カジ〜〜(名前)がバイクで颯爽と登場!(カッケー)

 

この時、求人票に「相部屋寮」と書いていた意味が分かりました。筆者以外にも派遣スタッフがたくさん来る!?

リゾバ生活で”相部屋なんて考えられない!”という人もいますが、相部屋…普通に良かったです。”逆に、相部屋で良かったな〜”とリゾバ派遣を終えた後に思いました。(なお、個室の求人の方が多いです!)

職場の雰囲気がガラリと変わって楽しくなってきたぞ!


かじは、三人兄弟の末っ子!らしい。(筆者は、姉・弟がいる中間子なので空気の読みすぎ?)

いつもめちゃくちゃ元気な彼が加入したことにより、毎日が楽しくなり始め、少しずつ元気を取り戻す。数日後、さらに30歳の女性が着任!

MISO
リゾバ生活って、なんか『テラスハウス』みたい!

これで、派遣スタッフは4人!(男性2人、女性2人)

今までの仕事の忙しさは、予定していたスタッフが集まっていなかったからでした。

「富良野」はラベンダーが有名で、「夏場」に観光客が一気に増える!シーズン始めにスタッフが足りなくて忙しかった…ということです。

約2週間、4人で仕事をしました。”めちゃくちゃ楽しかった!”

男性スタッフのかじとは、仕事終わりに毎晩お酒を飲んで楽しく過ごしました。

”このまま3ヶ月間過ごすのも悪くないな〜”とも思っていました。

 

しかし、残念なことに筆者よりも数日先に着任していた女性スタッフが、派遣期間を短くして辞めてしまったのです。(飲食業は離職が多いのが現実です。)

 

重たい空気が数日間職場に漂っていました…

 

しかし、それから数日後に辞めてしまった女性スタッフと入れ替わるように、

「海外(台湾)」からのワーキングホリデースタッフが2名着任!(女性!しかも、可愛い!)

 

さらにその数日後には、またまた「台湾人女性」「20歳の日本人女性」が着任!

派遣スタッフは一気に4名→3名→7名になったのです。(男性2名:女性5名)

 

そして、「台湾人女性」の破壊的なパワーが筆者の人生を大きく変えることになるのです…。

台湾人スタッフは(当然ですが)初めて日本で生活をするということで、みんなで一緒に日用品の買い物をしたり、役所の手続きに着いて行ったりですぐに仲良くなり、

中抜け休憩中には「段ボールそり滑り」をしたり「キックベース」をしたり(子供かっ!)と、良い意味で休める日はありませんでした。

富良野の名物へそ祭りに参加して、みんなでビールを飲んだ後にほろ酔い状態で仕事をしたりもしました。(駄目だろ!)

”お前は(お酒で)顔が赤いからホールに出たらダメだ!”とか言っていて、今となっては笑える話です。


富良野の空気はものすごく澄んでいて、

夜には「満点の星」が見えました。

みんなで花火をして、

富良野の広大な大地に、

7人で寝そべり、

流れ星を見たりもしました。



「過去に戻れるなら」と言われたら、

”中学生や高校生の時!”と答える人も多いとは思いますが、

 

筆者は、富良野で過ごした3ヶ月間のリゾバ生活に戻りたいです。

”戻って何かしたい!変えたい!”と言うことはなく、ただただ楽しかったです。

青春?という表現が合うと思います。(大人の青春ですかね?)


リゾートバイト派遣には、

人生が変わる何かがあります。

私はリゾバ派遣をしました。

リゾバ派遣をしただけです。

そして、沢山のものを得ました。


リゾートバイトは派遣登録をして求人を選ぶだけでお仕事ができます。

採用率はほぼ100%になりますので、人生を変えたいと思ったあなたが行動するか、しないかだけです。

ちなみに、富良野を選んだ理由は…

筆者が好きなRADWIMPSの”いいんですか?”の歌詞に富良野が出てくるというだけの理由です。

人生というのは考えて考えて行動したことが裏目に出て失敗したり、逆に直感でなんとなく決めたことが最善の選択だった!ってこともあるんですよね。

 

まずは、どのようなリゾバ求人があるかチェックすることから始めると良いと思います。人生が変わるかも?と感じたら、直感を信じて迷わず挑戦してみてください。

→「【求人検索】人生が変わるリゾートバイト派遣


【富良野でのリゾートバイトを終えた筆者のその後の話。】

3ヶ月間、富良野で働いたあとは、長野→兵庫→静岡→大分…と言う感じで、住み込み生活を日本中で行い、さらにリゾバで貯めた貯金を使って台湾留学も行いました!

現在は、台湾在住でフリーランスとしてブログ執筆を主軸に生活をしています。

 

リゾバに出会わなければ、今頃は札幌で社畜サラリーマンをしているのかな?なんて考えると、24歳の時に行った決断は正しかったと思っています。

 

全ての人にとって、住み込み派遣が正しい選択になるのかは分かりませんが、人生の変化は高確率で起きることは間違い無いと思いますので、それを良い方向に持っていけるように、

何度も自問自答して考えたり、時にはがむしゃらに働いたり、リゾバ仲間と楽しんだりしながら自分が進むべき道を見つけていただけたらと思います。

 

最後は、卒業生へ贈る校長先生のスピーチみたいな感じになってしまいましたが、今回の話はこの辺で終わりたいと思います。

リゾートバイト公式
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