台湾で居留証を更新した話|居留証の「期限」や「費用」について解説




今回は、台湾の居留証を更新した話をします!

国際結婚などで台湾在住者になった方はぜひ参考にしてみて下さい。

居留証の更新(配偶者)
筆者は国際結婚をして台湾在住になったんですけど、今回は2回目の更新をした時の話になります。

「居留証」ってどこで更新するの?必要なものは?

居留証は「內政府移民署」で更新をすることが可能です!

必要なものに関しては、

居留証の更新に必要なもの
・パスポート
・証明写真(1枚)
・居留証
筆者は、奥さん(台湾人)と一緒に更新手続きをしてきたんですけど、奥さんの身分証も必要でしたね。

 

証明写真に関しては、3年前に撮影した写真を使ったんですけど何も言われませんでした…

日本だと6ヶ月以内に撮影した写真を用意して!みたいなことがあったりもすると思うんですけど、台湾ではあまり気にしなくてもいい感じです。

「居留証」っていつから更新が可能なの?


居留証の更新は、有効期限の30日前から行うことができます。

別の言い方をすると、居留証の更新は有効期限が切れる30日間以内にしなければならない!となっていますので、日本に長期で帰国する予定のある方は必ず居留証の有効期限を確認して下さい!

(有効期限が切れた後に更新手続きをすると「罰金」があるようです。)

 

ちなみに、筆者は時間がある時に”更新をしようかな〜”ということで、有効期限の2ヶ月くらい前に「內政府移民署」に電話をして、

”有効期限がまだ2ヶ月間あるんですけど、更新できますか?”って聞いてみたんですけど…ダメでした…。

「居留証」の延長期間と更新費用っていくらなの?


台湾の居留証は「1年〜3年」の更新(延長)になっているようですので、

更新手続きの時に1年(3年)でお願いします!みたいな感じで、延長の年数を自分で決めることができます。

 

申請の時に筆者の奥さんは”5年でお願いします!”って答えたんですけど”5年はありません!最長3年間です!”って言われましたね…

(2回目の更新でも最長3年間でした。)

 

更新費用は3,000元でした。(一年につき1,000元という感じです。)

3年前に更新をした時も同じ金額だったんですけど、台湾の物価はコロナ以降から跳ね上がっていますし、居留証の更新は外国人が行う手続きになりますので、将来的には一年1,500元(3年延長の場合は4,500元)になっても不思議ではないのかな?と感じました。

 

新しく発行される居留証は「郵送」で受け取ることができます!

郵送用の封筒を購入して、住所を書いて渡すだけでOKです。

 

ちなみに、パスポートや(奥さんの)身分証をコピーして!って言われたりしますので、小銭があった方がいいですね。

 

手続き方法に関しては「內政府移民署」に置いてある記入用紙に必要事項を書いて、受付に持って行くだけです。記入方法の見本が準備されていますので、それを見ながら書けば大丈夫だと思います。

 

ということで、今回は居留証を更新した話(2回目の更新)を書いてみました。

(1回目の更新と全く同じでしたね。)

內政府移民署
內政府移民署のサイトで最新の情報を確認してみて下さい。

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