今回は、宅建試験に合格した筆者が、
どのような方法で勉強をしたのか?
という話をしたいと思います!
”次の宅建試験で必ず合格したい!”
”しなければならないんだ!”
という方は、ぜひ参考にしてみてください。
宅建試験合格までの道のり!過去問勉強法を一年以上!
はじめに筆者の宅建合格までの、
道のりを簡単に紹介したいと思うんですけど、
すみません、筆者自身は完全に独学で、
宅建試験に合格したわけではなく、
大学の授業で、
宅建試験対策講義というものがあり、
まさかの、駅前の資格スクール(LEC)で、
宅建の授業を行っている講師が、
非常勤講師として、筆者が通っていた大学で、
授業を持っていた…
ということで、
その宅建授業を履修していましたので、
完全に独学ではないんですよね…
宅建の講義は約30回!その後、一年以上過去問勉強法を!
大学の宅建講義は、
一年で30回の授業しかありませんでした。
また、授業の最後にもなると、
最初の方の内容は完全に忘れてしまい、
結果として、
宅建の講義を受けたものの、
一年以上自分で勉強をしました。
宅建試験というのは、
講義(大学や資格学校で)を聞いただけでは、
合格するのは難しく、
どれだけ多くの時間で、
独学(自習学習)ができるか?
ということが、合否を分けますので、
以下で、筆者が実際に行った、
過去問勉強法について解説したいと思います。
過去問勉強法!「出る順宅建士」の過去問を攻略せよ!
筆者が実際に行った勉強法は、
至って簡単なんですけど、
「出る順宅建士」という、
LECから出ている過去問を解くという勉強法です。
一応、宅建のテキストは、
理解度に関わらず、
一通り目を通した後の話になります。

基本的にはなんでも良いとは思うんですけど、
「出る順宅建士」の過去問は、
問題があって、
次のページに回答(解説)があるんですけど、
4つの選択肢のどこが合っていて、
どこが間違っているのか?
という解説が載っていますので、
一問解けば、4つの知識が身につく!
という過去問になっています。
「出る順宅建士」のような過去問であれば、
どのようなものでも良いとは思いますが、
中には、問題があって、その答えはこれです!
で、解説が少しある!
でも、正解以外の選択肢の解説がない…
という場合は、一問解いても、
一問分しか勉強できませんので、
非効率的な勉強法だと思います。
宅建テキストの内容を過去問に書き加える!
筆者が行った過去問勉強法は、
まず、過去問を解きます!
そして、解いた問題の解説も読みます。
さらに、解説だけでは足りない情報を、
テキストから引っ張ってきて、
過去問に直接書き加えます!
例えば、〜は1週間以内にしなければならない。
という選択肢があったとして、
過去問には、1ヶ月以内が正解ですよ!
って書いています。
さらに自分で、〜の場合は1ヶ月間、
〜の場合は1年間の期間となっている。
みたいな情報と追記します。
もっと簡潔にいうと、
過去問をベースに、
自分でテキストを作る!
外で勉強をするときに、
過去問にテキストの内容をぶち込んでおけば、
過去問だけで勉強ができますし、
”宅建試験の直前に何を見る?”
というと、
そのオリジナルの過去問テキストを見れば、
圧倒的な情報を短時間で得られますので、
最後の悪あがきにもちょうど良い!
この作業を「宅建業法」
「権利関係」「法令上の制限・税・その他」
の順番で行います!
最も重要なのは「宅建業法」
だというのは絶対に忘れないでください!
宅建試験に合格した筆者と同じ環境で勉強するなら?
最後に、筆者と同じ環境で勉強をしたい!
という方向けに、
それを実現する方法について書きます。
筆者自身は、宅建試験講義を受講しましたが、
駅前の資格学校で、宅建講座を受講すると、
授業料は20万円以上…
というのが通常ですので、
それでは、高すぎる…
ということで、6万人が実際に利用している、
「スタディング 宅建士講座」という、
WEB通信講座のサービスを利用してください。
「スタディング」は、
スマホ・パソコンで宅建試験の、
対策講義が見れる!というサービスで、
駅前の資格学校と比べると、
授業料は10分の一以下で18,500円です。
テキスト・過去問(問題集)は、
LECの「出る順宅建士」がおすすめです!
たった、これだけで、
宅建試験に合格した筆者と、
同じ勉強環境を整えることが可能です!
最後に、宅建合格までに必要な、
最低限必要な勉強時間はあると思いますが、
効率の良い勉強をするためには、
それが可能な学習環境を揃える!
ということも重要になりますので、
興味がありましたら、筆者と同じ勉強法で、
宅建試験の合格を目指してみてください!
宅建試験合格者による宅建コラム
「「スタディング 」宅建士試験の通信講座口コミ・評判」
「【宅建に合格!】独学にお勧めの宅建テキスト・問題集」
「【宅建合格者による】宅建資格試験を独学で受けるのはどう?」
「【一発合格】宅建試験で通信教育を受講するメリットについて」