今回は、日本にはあまりないピータン(皮蛋)を台湾で食べた話をしたいと思います!
台湾関連の記事はあまり書いてませんので、”台湾在住って知らなかった!?”
という人もいるとは思いますが、台湾にいます!
ぜひ、台湾でピータンを食べてみてください!
ピータンってそもそも何なの?
昔、とんねるずの食わず嫌いで多くの有名人が”ピータンが嫌い!”
というのを見ていた筆者は先入観から、”ピータンは不味い食べ物!”だと思っていましたが、
それが美味しいんです!
で、ピータンってそもそも何なんだ!!!
というと、ウィキペディア情報によるとアヒルの卵を強いアルカリ性の条件で発酵させたもの!
とのことです。
見た目はグロい!外はブニュブニュで、中はトロトロ
日本のゆで卵は、白身はツルツル!だと思いますが、ピータンはゼラチンのような感じです。
中(黄身)は、ボソボソではなく半熟卵のような感じ!
白身は甘い!(黒くなっていますが…)のではなく、
少し苦味があって、大人のゆで卵的なのがピータンなのです!
台湾では、ピータンと一緒に冷奴がついてくるのが一般的!
こちらがピータンと冷奴です。(大体、30元くらいですね。)
ピータンは半分に切ってくれるお店もありますが、筆者が行ったお店では丸々出てきましたね。
と言うことで、半分に割ってみました!こんな感じで中はとろとろ半熟卵です!
台湾にはピータンを提供しているお店がたくさんありますが、
ほとんどがピータン単品ではなく、ピータンと冷奴(「皮蛋豆腐」と書かれています。)が一緒になっています。
どうしてピータンと冷奴が一緒なのかはわかりませんが、
単品だと提供しにくい!
あと、ピータンは少し苦いので、冷奴でお口直し!
ということからセットで提供されているのかな…って想像しています。
筆者がよく食べるピータン料理は…おかゆです!
筆者がよく食べるピータン料理は、おかゆです。
台湾のお粥は日本でいう雑炊とお粥の間ですね!
(冷やご飯を洗った時の濁り水は捨てているようです。)
で、色々なお粥があるとは思うのですが、ピータンの入ったお粥が一番美味しい!
こちらが、筆者がよく食べているお粥です!
ピータンだけではなく、ピータンと瘦肉(豚肉)を入れた、「皮蛋瘦肉粥」というのが一般的です。
皮蛋瘦肉粥は、どのお店もシンプルに作られていますね!
コンビニでも皮蛋瘦肉粥のお弁当が売っているほどポピュラーです!
他のお粥は”ん?なんの味?もっと、シンプルでいいんだよな…”
って思うことがありますので、日本人には「皮蛋瘦肉粥」が合うと思います!
上記は、ゴーヤと卵のお粥です!

お店紹介|雙連駅の近くにあります。
今回ご紹介したお店の情報を載せておきます。
MRTの最寄り駅は、雙連駅になります。
二番出口を出ると、右側にマクドナルドがありますので、その奥の道を右に入ってゆくと、
お店がいくつかあります。大きく「粥」と書いてある看板が目印です!
中山駅の次の駅で、周辺に多くのホテルがございますので、利用する日本人も多いことでしょう。
食事をするお店が決まっていない方は、ぜひ行ってみてください!
注文方法は、至って簡単で好きなお粥をチェックしてレジに持ってゆくだけ!
先払いになります!
注意点として、何も言わなければどのお粥にもコーンが入っています!
筆者はコーンがあまり好きではありませんので、”コーン抜きで!”と言っています。
(コーンがいらない方は、不要玉米”ブヤオユーミー”と言いましょう。)
以下のように、書くのもありです!
まとめ|みんなが嫌いなピータン料理の紹介、雙連駅でオススメのお粥
先入観からピータンって不味いんでしょ?
と、思っている人もいるのかな…ということで、普段ピータンを食べている筆者が美味しいよ!
という話とオススメのお粥のお店をご紹介させていただきました!
「皮蛋豆腐」に関しては、色々なお店で提供をしていますので、
逆にインスタ映え!?!?
台湾でピータン食べました!というのもありだと思います!
ぜひ、台湾旅行をした際には、ピータンにチャレンジしていただけたらと思います!