台湾の漫画喫茶|台湾の満喫の使い方と料金システムや会員のあれこれ

今回は久しぶりに台湾の台北在住ブロガーらしい記事を書いてみたいと思います。どのような内容なのかというと、台湾の漫画喫茶についてです。台湾旅行をしている人が積極的に漫画喫茶に行く…という事はないとは思いますが、宿泊する場所がない…方や、台湾で語学留学をしている方が漫画喫茶で中国語の勉強をしたい!なんて人はぜひ参考にしていただけたらと思います。

台湾の漫画喫茶の使い方とは?

今回ご紹介する漫画喫茶は、台湾師範大学に通っている方の最寄駅である「古亭站」の4番出口を出るとすぐ右手にある「e書漫」という漫画喫茶をご紹介したいと思います。外に看板がありますので、看板を目印にしてください!また、お店は階段を上ったところにございます。

料金プランは2種類だけ?!?!


今回ご紹介の台湾の漫画喫茶では、会員プランと非会員プランがございます。日本の漫画喫茶の場合は絶対に会員登録をしなければなりませんし、身分証明も必要ですので面倒…と感じることもありますが、台湾では会員ではなくても漫画喫茶のご利用ができます。

プランについては「漫画のみ」と「漫画+インターネット」のプランしかございませんでした。日本の場合は、お部屋の選択ができるとは思いますが、台湾ではお部屋の選択はできません。(多分です。言えばお部屋が選べるのかもしれませんが、特に聞かれる事無く案内されました。)

非会員プランの料金は?

非会員プランの料金は、1時間「漫画のみ」が80元、「漫画+インターネット」が100元となっていて、1分オーバーするごとに「漫画のみ」であれば1.3元「漫画+インターネット」の場合は1.6元料金が加算されるという仕組みになっています。結構シビアに計算されます。日本の場合は、15分や30分単位で延長されたりしますよね…

会員プランの料金は?

会員は6時間パック・9時間パックでのご利用ができます。週末・祝日の「漫画+インターネット」9時間パックで540元(1,998円)ですので、日本より料金が高い…ということは無いとは思います。ただ、以下で台湾の漫画喫茶の店内を簡単にご紹介いたしますが、クオリティーはかなり低いです。

コストパフォーマンスは低い。

台湾の漫画喫茶ってどんな感じなの?

ここからは台湾の漫画喫茶がどんな感じなのかという話をしたいと思います。

お部屋はこんな感じ…


台湾の漫画喫茶はこんな感じになっています。おばあちゃんの家にありそうな少し古臭い感じのテーブルが設置されていました。が、使い勝手はまあそこまで悪くはないかなとは思います。ただ、ソファーに座った時にパソコンが少し遠いよ〜という感じは致しました。

台湾の漫画喫茶は、写真ではわかりにくいとは思いますが簡単に中が覗ける作りになっていますので、変なことはできない…という感じです。

パソコン(観れる動画)はこんな感じです!


パソコンはこんな感じになっています。パソコンのモニターがSAMSUNGなのがなんとも海外っぽい。動画に関しては漫画喫茶ですので当然有料動画が観れますが、動画の検索の仕方がよくわからない…それに映画のタイトルもあまり無い…というような印象です。これなら、家で無料の動画を見た方が…なんて思ったりもします。

ちなみに、『最新版おすすめ台湾人ユーチューバー|この動画見ないで何見るの?』という記事で台湾人ユーチューバーについて詳しくまとめた記事も書いてみましたので、日本にいる方や中国語の勉強をしている方に読んでいただけたらと思います。

漫画は当然だが日本のだ!


漫画は当然ですが日本の漫画になります。私が見た感じ全て中国語翻訳されていました。(当然だとは思いますが…。)中国語で書かれた漫画を読んで中国語を勉強する!そんな方には漫画喫茶は最適だと思います。

ちなみに、台湾に住んでいる方が日本語の本を読みたい!と言う場合は、紀伊国屋に行けば日本語の本がたくさん置いています!

日本と同じで飲み物は自由!


台湾でも日本と同じくドリンクが無料です。ただ、種類はかなり少なく当然ですがソフトクリーム機はありません。また、グラスは受付の時に店員さんからグラスをもらうことができますので、日本の漫画喫茶みたいに何個でも使って良い!というわけでは無いようです。

と、台湾の漫画喫茶はこんな感じになっています。今回ご紹介した漫画喫茶は一つの例ですので、これよりも良い漫画喫茶があればもっとひどいところもあったりなかったり…。中にはゴキブリやネズミが出る漫画喫茶もあるとか…。

台湾の漫画喫茶は24時間営業ですし日本と同じくシャワールームも完備されています、(当然有料ですがかなり安いです。)そのため、ホテルが無い〜と言う方は漫画喫茶をご利用してみるのも良いのかなと思います。