今回は、台湾在住者向けに、
デビットカード引き出し以外の方法を教えます。
めちゃくちゃ便利な方法でして、
筆者自身は、この方法を知ってからは、
デビットカードは使っていないんですよね。
ということで、
興味がありましたらどうぞ!
コロナにより再発行のデビットカードを受け取ることが…
筆者が「中国文化大学」「師範大学」に留学をしていた時や、
その後のノービザで台湾に滞在をしていた時は、
コンビニのATMで、
デビットカード引き出しをしていました。
「楽天銀行」や「住信SBIネット銀行」のデビットカードがあれば、
24時間コンビニのATMでお金を引き出すことができますので、
利用をしている人も多いんじゃないでしょうか?
ただ、VISAやJCBのデビットカードって、
クレジットカードのように有効期限がありまして、
有効期限が近づくと、
(日本の)自宅宛に新しいカードが届くんですよね。

いつでも日本に帰れるのであれば、
そこまで大きな問題にはならないんですけど、
昨今のコロナ事情により、
容易には帰国はできませんし、
家族に”台湾旅行の際にカード持ってきて!”
ということもできませんよね?
個人的にはあと3年くらいは、
日本に帰れないんじゃないのかな?
なんて勝手に思っていまして、
(早めにコロナがなくなると良いとは思います。)
そういうつもりで生活をしているんですけど、
日本の自宅に届いた新しいデビットカードを
どうやって台湾に持ってくるのか!?
国際郵便でデビットカードを送るのはどうかな?と思います。
デビットカードを郵送で送る方法もありますが、
個人的に郵送は…消極的な考えでして、
例え、デビットカードのセキュリティーを強化して、
一時的に海外利用を停止したり、
支払い上限金額を1,000円とかに設定すれば、
紛失しても大きな問題にはならない!
とは思うんですけど、
それでも、郵送はしたくない派なんですよね。
ということで、
別の方法はないのかな?ということなんですけど、
筆者は、仮想通貨を使っています。
仮想通貨を台湾ドルに変える!簡単でしかも手数料が安い!
これから話すのは怪しい話でも、
仮想通貨に投資をしろ!
ってことでもなくて、
一つの換金手段として、
円→仮想通貨→台湾ドルに変える方法があります。
実は、以前にも紹介をしたんですけど、
台湾のサービスで、
「BitoEX」「BitoPro」というサービスがありまして、
※普通に日本の仮想通貨サービスと同じです。
「コインチェック」や「ビットフライヤー」みたいなものです。
居留証がありましたら、
日本人でも利用ができます!
換金方法はめちゃくちゃ簡単で、
日本でも海外でもいいので仮想通貨を用意して、
※お勧めはETH(イーサリアム)です。
購入した仮想通貨を(台湾の)「BitoEX」や、
「BitoPro」のウォレットにお送り、
そのウォレット内で仮想通貨を売却すれば、
台湾ドルを手に入れることができ、
手に入れた台湾ドルを、
台湾の銀行口座に送るだけなんですよね。
※平日の午前中に送金をすれば、
午後には銀行口座にお金が入金されています。
一歩も外に出ることなく、スマホだけで完結します。
(台湾は暑いので外に出るのも面倒ですよね?)
※尚、仮想通貨を用意する際、
日本の「GMOコイン」を使うと手数料が最もお得です。
仮想通貨!?!?
って聞くと、毛嫌いする人もいると思いますが、
慣れればめちゃくちゃ簡単ですし、
手数料も安いのでお勧めです。
ちなみにの話ですが、
筆者は、ほぼ全ての資産を、
円→イーサリアム(ETH)に変えてしまい、
円をほとんど持っていないため、
デビットカード引き出しは、
今は使いたくても使えないという感じです。
台湾在住ですので、
”日本のサービスから脱却しよう!”ってことで、
上記のような大きな決断をしたんですよね。
日本に帰るときは、台湾の銀行にて、
台湾ドルを円に変える必要があるということで、
生活的には完全に台湾人なんですよね。
参考記事として、
「BitoEX」の使い方を載せておきます。
雰囲気だけでも、”こんな感じで換金するのか〜”
というのを知っていただけたらと思います。
参考記事:こんな感じで換金ができますよ〜〜〜〜
まとめ|デビットカードは使わない!仮想通貨で台湾ドルを手にする方法
コロナの時代ですので、
今まで当たり前と思っていたことが、
”できない!?無理なんですけど…”
ってことも多くあると思います。
その一つにデビットカードによるお金の引き出しは、
いつか使えなくなる可能性がありますし、
手数料や使い勝手の面から、
2021年現在はなんとも微妙な方法だと思います。
注意:居留証がない方はデビットカードがお勧めです。
コロナはこれからも続きますので、
この機会に仮想通貨による、
台湾ドルを手に入れる方法を身につけておくと、
いざというときに良かったと思えるかもしれませんね。
最後に、
上記は、5年間の台湾ドル/日本円の推移ですね。
年々、日本円は安くなっていますので、
早めに円を台湾ドルに変えておくと!
というのも、賢い選択になると思います。
関連記事として、
筆者は最近iMacを購入したんですけど、
日本で購入するよりも高かった!
ということから感じた、物価の話を載せておきます。
お時間のある方は、ぜひ読んでみてください!