台北国際学舎の方向け|七張站直結「悠遊食代」のレストランの紹介

今回ご紹介するのはMRT七張站に直結している「悠遊食代」のご紹介です。かなりローカルな情報になりますが「七張站」は筆者が初めて台湾留学をした際に滞在した台北国際学舎の最寄駅になりますし、住む人が結構多い場所なのに情報があまり多くない…ということですので、本ブログではそんな台北のローカル情報もお伝えしながら現地の人にしかわからないような、台湾情報を発信できたらな〜と思っています。

七張站の近くに住んでいない人もこの機会にどんなところなのかな…と見ていただけたらと思います!

七張站ってどこにあるの?

台北に住んでいる人は知ってるよ!と、言うと思いますがこれから台北国際学舎や七張站近くのお部屋を借りる!という人もいると思いますので、簡単に七張站のご説明をしたいと思います。

七張站は上記のMRTの路線図を見ていただくとお分かり頂けると思いますが、緑色の松山新店線にある駅になります。終点の新店駅から二駅のところにありますので、用がなければほとんど行かない!という人や留学中に一度も行かなかった!なんて人もたくさんいると思います。

台湾大学と師範大学に行くのに便利!

路線図で七張站を見るとかなり不便なところにある駅だな…と、思う人もいるとは思いますが台湾の東大と言われている台湾大学の最寄駅が松山新店線上にある公館站という駅になりますし、これまた多くの方が語学留学をしている台湾師範大学の最寄駅が台電大樓站になりますので、海外留学をする方にとっては七張站もそこまで悪いものではないのです。

また、七張站の周りにはマクドナルド・モスバーガー・ケンタッキーがありますので、外で勉強をする派!という方には大変オススメですし、フランスからやってきた大型の量販店であるカルフール(家樂福)も近くにありますので、生活に必要なものを買い揃えることができるだけではなく、カルフールの中に入っているフードコートやハーゲンダッツカフェで休憩なんかもできるのです!!!

七張站の周りには食事ができる場所もたくさんありますので、住んでいない人も是非一度行ってみていただけたらと思います。

七張站直結の「悠遊食代」には何があるの?


七張站直結の「悠遊食代」にはどのようなお店があるのかというと、5つのレストランマッサージ100円ショップ(ダイソー)QBHouseが入っています。日本であれば駅直結の駅ビルがたくさんありますので、これしかお店がないの?何て思う人もいるかもしれませんが、台湾には駅ビルがあまりありませんので駅からすぐに行けるお店がある七張站はかなり優秀です!

今回は、上記のお店の中から日本のやよい軒日本の1,000円カットQBHouse日本の100円ショップであるダイソーをご紹介したいと思います。全部日本のじゃねーか!そうなのです、台湾には日本のお店がたくさんありますのでもやは日本?!なのです。ただし、台湾にある日本料理!と言っているレストランで食事をすると味が台湾じゃねーか!ということがよくありますので、「やよい軒」のお味は日本?台湾?どちらなのかということや台湾で髪の毛を切るのってどう?100円ショップの値段は?ということについて書きたいと思います。

「悠遊食代」の行き方とは?


「悠遊食代」は駅の上にあるお店になりますが、駅の中から行くことはできませんので一度外に出る必要があります。何番出口から外に出るの?というと七張站は1番出口しかないようなものですので、改札を出てそのまま真っ直ぐ進んでください。そして、「悠遊食代」には一度外に出て右側にあるファミリーマート横のエスカレーターで行くことができます。実は、外を出て左に進んでも行くことはできますが建物の中にあるエレベーターからしか行けませんし、少しわかりにくくなっていますので右から行った方が確実に「悠遊食代」を見つけることができると思います。

やよい軒のお味は日本と同じ?


それでは「やよい軒」のお味が日本と同じなのかというと…日本の味でした。

筆者が注文した生姜焼きもマヨネーズも味噌汁も全て日本の味でした。と言っても筆者は「やよい軒」よりも「大戸屋」派ですので地元札幌では「大戸屋」に行くことはあっても「やよい軒」に行くことはあまりない…ため、日本の「やよい軒」の味と同じ!かどうかは…正直わかりませんが、お味は日本の味ですので台湾料理に飽きてしまった…という方は「やよい軒」で食事をすると…胃が完全に復活すると思います!ちなみに、台湾には「大戸屋」もありますので日本の味がどこでも食べれるということです!

デザートとして抹茶のロールケーキも注文してみました!が…お味は至って普通でした。

「やよい軒」での注文の仕方

「やよい軒」は中国語が全く話せない人でも安心のタッチパネルで注文ができます!

料理の写真がありますので、好きな料理を注文していただければ特に問題はないのかな…と思います。ちなみに、ご飯は1回だけおかわりができるとのことでした。値段に関して言うと大体300元くらいになりますので日本円にすると1,080円くらいになります。台湾のお店で日本料理を食べても200元以上はいたしますのでそこまで高い!ということはありませんが、台湾のお弁当は100元くらいで買えますのでそう考えると少し高いのかな…と、思ったりも致します。が、台湾で鍋を食べると一人300元はしますので日本食で300元は許容範囲だと思います。むしろ、この値段で日本の味が食べられるのであればお得かな〜なんて思ったりも致します。

台湾で髪を切る!日本のQBHouseで!


日本で1,000円カットといえばQBHouseになると思いますが、その日本のQBHouseが台湾を含め香港・シンガポールに海外進出しているのです。そんなQBHouseの使い方や値段などについては『台北美容室情報|メンズカットなら日本語がOKな日本のQB-HOUSE』という記事で詳しくまとめてみましたので、髪の毛を切る!という方はご覧になっていただけたらと思います。

日本のQBHouseと言っても、髪の毛を切る方は台湾人になりますので完全に日本!ということはできませんが、筆者は毎回QBHouseで髪を切ってもらっていますが、何も問題はありません!QBHouseでは不安…だという方は美容院で倍以上のカット代金を支払い髪の毛を切ってもらうと良いでしょう。早くて安いカットを希望する方はQBHousenで全然良いと思います。

日本のダイソーで商品を購入する!


日本のダイソーについては特別な説明はいらないとは思いますが、2018年現在の商品の値段は1つ49元となっています。2017.6までは全商品39元でしたので、日本円で140円ならまだ購入しても良いのかな〜なんて思えたかもしれませんが、現在は49元も致しますので日本円で約180円します。日本人にとっては100円のものを何で180円も出して買わなければならないんだ!ということになるでしょう。

日用品を買い揃えたい!というのであれば一番最初に少し話したフランスからやってきた「カルフール」や台湾にはニトリ無印良品IKEAなんかもありますので、わざわざダイソーで買う必要はないのかな…と、思ったりも致しますが、ダイソーでしか買えない商品もあるとは思いますので、「悠遊食代」に行った際は商品を見てみると良いと思います。(品揃えは日本となんら変わりません。)

まとめ|七張站直結「悠遊食代」

今回は七張站直結の「悠遊食代」をご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。台北国際学舎に住む!という人は「悠遊食代」で食事をすることがあると思いますので、是非この機会にその存在を知っていただけたらと思います。

次回の台湾に関する記事でも引き続き、台北のローカル情報をお届けしたいと思っていますので台湾留学をしている方は是非また遊びに来ていただけたらと思います。