国民基礎年金の6万5,000円(満額)で生きれる国に移住せよ!

国民基礎年金の6万5,000円(満額)で生きれる国に移住せよ!

今回は、65歳から受け取れる

国民年金の受給額範囲で暮らせる、

 

国を現役期間のうちに探して、

いざとなったら、移住できるようにしよう!

って話です。

 

海外生活に興味のある方、

日本の生活に不安の方、

収入の低い方は要チェックです。

国民年金の満額支給は約65,000円です。平均受給額は5万円ほどだそうです。(未納にしてしまう人がいるため。)

なぜ海外移住を考えないといけないの?【日本で暮らせないから!】

なぜ海外移住を考えないといけないの?【日本で暮らせないから!】
はじめに、

”どうして、海外移住を考えないといけないのか?”

って話をしておきたいんですけど、

 

一昔前であれば、

65歳になって、(昔は55歳からもらえましたが…)

国民年金を受け取ることができれば

 

そこそこの貯蓄だけで、

生きてゆくことはできたと思いますが、

 

現在って、どうでしょう?

 

正社員として働いている人ならまだしも、

フリーター派遣社員フリーランス!?

 

ってお仕事もありますので、

 

社会保険(厚生年金)を納めていない…

って、結構多いと思います。

 

筆者自身も、

フリーランス(ブロガー)ですので、

厚生年金はなくて、基礎年金のみです。

 

ということは、

65歳から受け取れる年金は、

満額が65,000円の国民年金だけで、

 

現役期間に未納・滞納がなくても、

老後は、1ヶ月約65,000円ぽっちで

細々と生きてゆかなければならないのです。

仮に、持ち家だったり、

現役時代にアホみたいに貯金ができるのであれば、

 

何にも問題はないと思いますが、

 

そうでなければ、

65,000円(満額支給)で生活はできますか?

ってことです。

 

日本だと、月収10万円でも、

普通に厳しいと思うんですよね。

 

節約が大好きな筆者であっても、

流石に65,000円は無理ゲーです。

 

それに、ケチケチした老後は嫌です。

 

また、生きている心地はしませんよね?

 

ということで、

ある意味、保険のために、

 

現役中に、

移住するかもしれない国の、

下調べをする必要があるのです。

筆者が生活をしている台湾は、ギリギリ年金で生きて行ける!

筆者が生活をしている台湾は、ギリギリ年金で生きて行ける!
筆者自身は、

20代で台湾に移住しました!

 

日本は大好きな国ではありますが、

ぶっちゃけると未来はありません。

 

ハンコ文化とか、ファックス文化とか、

何もかもが古くて、柔軟性もない…

 

伝統を守ることばかりで、

時代を創ることはしない。

 

”どこかの先住民族ですか?”

という感じですよ…

 

また、海外に行って初めて気付いたのですが、

日本の考えって、独特…

 

というか、癖が強い国民性ですので、

生きにくい国なんですよね…

 

ということで、

現在は、台湾という国で生活をしていますが、

 

台湾であれば、

老後は年金で生活して行けるレベルだと思います。

家賃3万円、食事3万円でOKなのが台湾です。

家賃3万円、食事3万円でOKなのが台湾です。
一応、現在の台湾生活に関しては、

【台湾のリアル田舎生活】北海道から台湾移住したその生活とは?

の記事に書いているんですけど、

 

今は国民年金保険料の支払いや、

生命保険料などの支払いがありますので、

 

65,000円で生活をするのは、

当然無理なんですけど

 

65歳になって、

年金を納める側から、受け取る側になり、

 

終身保険も満期になると、

支払いが減りますので、

月/65,000円でも生活できると思います。

 

もちろん、台北ではなく、

台中台南での生活にはなると思いますが、

 

家賃3万円、食費3万円で、

生活はできるでしょう。

 

厚生年金の加入期間がある人なら、

年金額は増えると思いますので、

その分、余裕の生活が可能です。

本当に生活できるの?合っているか確かめよう!

本当に生活できるの?合っているか確かめよう!

MISO
台湾って、本当に65,000円で生きれるの?

筆者であれば、

たった65,000円で、

生きてゆく自信はありますが、

 

人によっては、

”足りない…”って人もいることでしょう。

 

各々の生活にもよりますので、

 

(筆者は、タバコは吸わない!

毎晩、晩酌はしない!など)

 

誰でもできる!

と、言い切ることはできませんので、

 

現役中に実際に行って、

自分で確かめてみてください!

 

台湾で生活をしてみて、

いくらお金があれば生きて行けるのか?

 

また、その国が自分に合っているか

確かめる機会にもしていただきたいと思います。

 

”台湾は違うな?”

って感じたら、

 

”タイやベトナム、インドネシアはどうかな?”

 

って、考えれば良いと思います。

人生は現役期間と老後期間があります!どちらも重要です。

人生は現役期間と老後期間があります!どちらも重要です。
人生には、

現役期間老後期間がありまして、

 

高校・専門学校・大学を卒業して、

社会人になると、そこから現役期間が始まり

 

65歳になって、

年金生活が始まると老後(期間)です。

 

現役世代の方が長いかな?

という感じですが、

 

どちらも30年以上なんですよね。

(人生100年時代です。)

 

って考えると、

現役期間も老後期間も重要なんですよね。

 

で、”老後のことは、老後に考えよう!”

 

では、少し遅いと思いますので、

 

現役期間中に、

人生をどのように終えるのが、

自分にとってベストなのか?

 

ってことを考えてください。

 

筆者は、65歳以降に、

たった65,000円で、

(日本で)生きる自信はありませんので、

 

20代から行動をして

すでに海外移住をしました!

 

もちろん、後から日本の方がいいな!

って考えが変われば、日本に戻れば良いだけで、

 

状況は年を重ねるごとに

変わってくると思いますので、

 

その状況に対応できるように、

実現可能な選択肢をたくさん作っておくことが

重要なのかな?なんて思います。

 

ということで、

今回は、国民基礎年金の満額支給である

約65,000円で生きて行ける国を、

現役世代のうちにリサーチして、

 

いつでも移住できるように、

準備しておくと良いですよ!

という話でした。

 

日本で月/65,000円では、

到底生きてゆくことはできないと思いますので、

若いうちから行動をしていただけたらと思います!

 

以下、生きてゆく上で必要な

お金の知識について学べる書籍を、

お勧め本として、以下に載せておきます!