今回は、早期リタイアをするためには、
”お金(貯金)はいくらあれば良いですか?”
と、議論をするのは無駄でして、
早期リタイアをするためには、
”どれくらいの資産があればリタイアできますか?”
と言うのが正解だと言う話をします。
・早期リタイアを考えている人
・20代でリタイアした人の話を聞きたい人
上記の方は、
ぜひ、参考にしていただけたらと思います。
筆者紹介|20代で早期リタイアをした!正社員期間はたった4ヶ月間

筆者です。大阪にて撮影。(出身は北海道)
はじめに筆者の紹介をしたいと思うんですけど、
筆者は、大学を卒業後に、
地元の法務事務所に就職をしたんですけど、
思い描いていた仕事とは違い、
たった4ヶ月間で退職をしました…
現在31歳の筆者ですが、
後にも先にも、正社員として働いたのは、
たった、4ヶ月なんですよね…。

正社員のお仕事を辞めた後は、
リゾートバイト派遣と言って、
フルタイムで働く派遣のお仕事をしていました!
毎日8時間のフルタイム出勤をして、
残業もたくさんありましたので、
ある意味正社員みたいに働くんですけど、
昇給やボーナスは無いんですよね。(派遣なんで…)
ただし、収入(給料)は正社員よりも高くて、
月収20〜25万円ほどもらっていました。

最高月収は27万円でしたね。
”実際の生活ってどんな感じ?”
と思った方は、
筆者の初リゾバ体験談を読んでみてください。
寮と食事が無料ですので、
15万円以上貯金ができる時もあったりして、
どんどんお金が貯まったことから、
そのお金を使って台湾留学をして、
現在は、国際結婚をして、
台湾在住…
今は、ブログ副業が収入の柱なんですけど、
ブログは労働というよりも、
趣味になりますので、
早期リタイアとかアーリーリタイア状態なのが…
現在の筆者なんですよね。
お金(現金)は雪のように溶けてなくなるもので、金額に意味はない!
よく早期リタイアに必要なお金はいくら?
500万円?1,000万円?1億円!?!?
”一体いくらなんですか?”
みたいな質問をする人もいますが、
リタイアをして、無収入になると…
お金は飛ぶようになくなります。
貯金はいくらあっても足りないんです!

早期リタイアで重要なのは、
お金ではなく資産です!
早期リタイアでは金融資産(株や仮想通貨)が重要です!
資産というのは、
現金、不動産、金融資産(株・仮想通貨)なんですけど、
多くの人は不動産を持っていませんし、
持っていたとしてもその家に自分が住んでいて、
誰かに貸している人は多くはありませんので、
早期リタイアでは金融資産が重要になってきます。
金融資産を持っていれば、
不労所得を得ることができますので、
その(不労)収入で生活をしている限り、
お金は減ることがないのです!

例えば、米国株であれば、
3ヶ月に一度所有している株数に応じて、
配当金が配られますし、
(注意:無配当の株もあります。)
仮想通貨に関しては、”De-Fi”というサービスを使い、
仮想通貨を貸し出すことで…
年30%や50%以上で、
運用ができたりするんですよね。
現金1,000万円よりも、現金200万円+金融資産800万円がベスト!
早期リタイアをするために、
”銀行口座に1,000万円を貯金しました!”
って人と、
”現金は200万円だけど、
仮想通貨と株を合計800万円分持っています!”
って人だと、
圧倒的に後者の方が賢い!というか、
800万円を年10%で運用すると、
年80万円の不労所得を手にすることができるのです!
(なお、ここでは税金は無視していますのでご了承を…)
米国株だけの運用だと、
年間利回りは4〜6%くらいだと思いますが、
ポートフォリオに仮想通貨を組み込むことで、
不労収入を大きき増やすことが可能となっています。
ちなみにですが、
海外移住をする場合は、
円よりも仮想通貨を持っていた方が換金が楽ですので、
海外移住をする方は、必然的に、
ビットコインやイーサリアムが多くなることでしょう。
仮想通貨関連の話:
「ビットコインっていくら買うべき?保有枚数の目安について解説!」
生活費の10倍+200万円の現金があれば早期リタイアできる!
早期リタイアでは、金融資産から得られる、
不労所得で生活するのがベストですので、
一年間の生活費を計算して、
その10倍の金融資産を持っていれば、
早期リタイアは実現可能だと思います。
参考例として、1ヶ月15万円必要だ!
って人の場合は、
15万円×12ヶ月=180万円になりますので、
その10倍の1,800万円の金融資産があれば、
(年10%運用をすると)
不労所得だけで生きることができます!

上記は、ざっくりとした計算でして、
例えば、米国株から得られる配当金には、
約30%の税金がかかりますし、
資産を年10%で運用するなら、
仮想通貨資産の割合を多くしないと、
なかなか運用は厳しいので、
少々リスクが高い運用方法になると思います。
さらに、半年くらいは生活できるほどの、
現金も用意する必要があると思いますので、
一年間の生活費×10倍の金融資産に加えて、
最低でも200万円ほどの現金を用意してください。
生活水準を下げれば早期リタイアは一気に現実的になるぞ!
早期リタイアに必要な資金というのは、
生活費によって金額が変わりますので、
東京よりも地方!
地方よりも海外(アジア圏)で生活すると、
生活費を抑えることができますので、
早期リタイアが近くなるんですよね。
ちなみに、台湾で生活をしている筆者は、
1ヶ月6万円で生活ができますので、
6万円×12ヶ月×10倍=720万円の金融資産と、
200万円ほどの現金があれば…
全然、生活はできるんですよね。

上記は、完全にリタイアをする人の話でして、
副収入があれば不労所得が少なくても、
マイナス生活にはなりませんので、
”金融資産はまだ少ない…”
という、20代、30代でも、
副業を頑張りつつ、金融資産を増やせば、
早期リタイアは可能なんですよね。
副業に関しては、
ブログ副業が最強だと思います!
(田舎でも、海外でも書けます!)
ぜひ、以下の記事も合わせて読んでみてください。
「不労で稼ぐブログマネーマシンとは?ブログが毎日稼いでくれる!」
まとめ|【早期リタイア】お金(現金)ではなく資産はいくらあるのかが重要!
今回は、早期リタイアに必要なお金は、
現金ではなく、金融資産で考えると良いですよ!
という話をいたしました。
リタイア後は、不労所得で生活をするのが基本ですので、
現金よりも株や仮想通貨をどれだけ持っているのか?
ってことが重要なんですよね。
同時に、株や仮想通貨の知識も必要だ!
ってことにもなりますので、
現金しか持っていない…
という方は、
この機会に資産運用について勉強をすると良いと思います。
以下に、オリエンタルラジオの中田あっちゃんが、
株投資について解説した動画が、
かなり良質でしたので載せておきます!