今回は、国際結婚や仕事の都合上、
”台湾で生活を始める!”
と言う方向けに、
日本でするべき仮想通貨の準備についてお話しします。
・生活で必要な台湾ドルを仮想通貨を売って手に入れたい!
【大前提】海外在住になると日本の仮想通貨ウォレットは凍結
大前提の話をすると、
海外(台湾)在住者になると、
日本の仮想通貨ウォレットは…凍結になったり、
本人の再確認ができなくて利用不可になったりしますので、
台湾移住(生活)をする場合は、
日本のサービスから脱却が必要になります。
今回の話の結論的なことにもなるんですけど、
すでに仮想通貨を持っている方は、
台湾移住前に仮想通貨資産を、
「バイナンス」や「メタマスク」などに移動してください!
「GMOコイン」「ザイフ」「コインチェック」などで、
仮想通貨を購入して、購入した仮想通貨を、
「バイナンス」や「メタマスク」に移動をしておきましょう!
仮想通貨は「GMOコイン」で買うと良いと思います。
日本で仮想通貨を購入する場合は、
「GMOコイン」がお勧めというか、便利です。
一定以上の仮想通貨を送金する場合、
送金手数料が無料になりますので、
筆者が日本にいたときはメインで使っていました!
(現在は…台湾在住ですので凍結になりましたが…)
凍結の話も以下に載せておきます。
興味のある方は、合わせて読んでみてください。
仮想通貨を「Bito Pro」に移動をして売るだけ!
日本でしなければならない準備は、
仮想通貨を購入して、日本ではないサービスで保管するだけです!
台湾移住をしてからでも、
仮想通貨を購入することは可能ですが、
海外のサービスでは、当然日本円は使えませんので、
クレジットカードで購入することになるんですけど、
クレジット決済で仮想通貨を購入すると、
手数料がめちゃくちゃ高いのでお勧めはできません。
そして、台湾に行った後、
台湾の仮想通貨取引所で仮想通貨を売って、
手に入れた台湾ドルを台湾の銀行口座に送金すれば、
台湾で生活ができる!って感じです。
筆者が普段利用しているのは、
「Bito Pro」と言うサービスになります!
登録に必要なもの!携帯番号、居留証、(台湾の)銀行口座
日本でする準備ではありませんが、
一応、確認として、
「BitoPro」を利用するためには、
携帯番号、居留証、銀行口座(入出金用)が必要になります。
言い換えると、
上記のものを揃えられない場合は、
台湾の仮想通貨サービスを使って、
台湾ドルを手にすることはできません。
審査は厳しくはありません。
詳しくは、
「「BitoPro」のアカウント開設!登録の流れと必要書類」
上記の記事にまとめました。
まとめ
台湾移住、台湾生活(仕事)をする方向けに、
日本でするべき仮想通貨の準備とは…
①仮想通貨を用意すること
②別ウォレットに保存すること
上記の2点です。
仮想通貨を持っていない方は、
日本のサービスを使いETHを購入して、
購入したETHを「メタマスク」(お勧め)に移動するだけ!
あとは、台湾に行ったあと、
「Bito Pro」のアカウントを作り、
そのアカウントに、
メタマスクに入っているETHを送金し、
売却をすれば、台湾ドルを手にすることができます!
と言うことで、今回の話はこの辺で終わります!
(台湾で仮想通貨を売ると税金は?)
”台湾で仮想通貨を売却したときの税金は?”
と言う話は、
筆者が”台湾で確定申告をした!”
と言う話に書いています。